Twitterを利用していると「あれ?この前までは見れたツイートが見れなくなってる」とブロックされて悲しい思いをしたことがある人はいませんか?
ブロックされるにはそれなりの原因があります。このページではブロックされた時の主な原因や対処方法を紹介します。
ブロックされてショックを受けるのが嫌な人や落ち込んでいる人はぜひお読みください。
Twitterブロックされてショックだけど原因は何?
Twitterをブロックされるにはそれなりの理由があります。大きく分けて「ブロックされた側の原因」「ブロックした側の原因」の2つです。
1. ブロックされた側が原因
1-1. プロフィールを頻繁に変える
プロフィール文章やアイコン画像を頻繁に変えることで、フォロワーは誰かわからなくなります。もし変更する場合は、事前にツイートする、もしくは変更後にツイートすることをおすすめします。
1-2. DMを執拗に送る
Twitterは誰でも利用することができ、匿名性も高いので現実世界よりハードルが低く、他人とコミュニケーションを取ることができます。
DMは直接相手とやり取りができるため、頻繁にDMすると迷惑行為に受け取られてブロックされてしまうことがあります。
1-3. Botアカウントのため
決まった内容をツイートするbotアカウントの場合は、ツイートに飽きられるとブロックされる傾向にあります。Botアカウントは手動ではなくロボットによって自動でツイートされています。
Botアカウント自体に「見たくない場合はブロック」してくださいとプロフィールに記載されている場合もあります。
2. ブロックした側の原因
ブロックされた場合、必ずしもされた側が悪いとは限りません。
2-1. 相性が合わない
どんなに良い人でも100人いれば100人に好かれる人は存在しません。ブロックされたとしても、相手に対して意図的な迷惑行為をしていない場合は、相手との相性が合わなかっただけでしょう。
相性は自分だけでは変えられるものでもありませんし、ブロックされた側だけが悩んでも解決することはありません。
「相性が悪かっただけ」と割り切ることが大切です。変えられないものをいつまでも引きずって悲しい気持ちになっている時間は無駄です。
2-2. ブロックが快感
少しサイコパス的な考え方かもしれませんが、ある程度仲良くなった相手をブロックすることに快感を覚える人もいます。
顔も見えない相手ですし、何でもやりたい放題なので、実生活のストレス解消の手段として利用している人もいます。
2-3. フォロワー整理
フォロワーが増えすぎるとフォロワー解除ではなくブロックする人もいます。ツイートで「整理します」と告げる人もいますし、突然ブロックを始める人もいます。
この場合は、ブロックされた側に問題はないので気にしなくても大丈夫です。
ブロックされることは日常茶飯事
ブロックされた側は、相手に拒否されたことで「なぜだろう」「何がいけなかったのだろう」と悲しい悩みに苦しみます。
しかし、Twitterはユーザーが星の数ほど存在する大型のSNSです。気軽に誰とでも絡むことができる反面、相性が合わない人と出会うことがあります。
ですから、ブロックされた・ブロックするというのは毎日起こっている日常的なことなので気にしないで大丈夫です。
もし、ブロックされたことで立ち直れなくなっているのであればSNS自体向いていないと思います。ブロックされたこと一つひとつに落ち込んでいるとこの先身が持たないでしょう。
現在は、Facebook、instagram、TwitterなどSNSはわたしたちの生活の一部となり、なくてはならない存在となっているかもしれませんが、本来はなくても生きていける必要ないものです。
そんなSNSでブロックされたからといって悲しんだり悩んだりするのはどうですか?ストレスを感じないSNSとの付き合い方を考えるのはとても重要なことですよ。
ブロックされるツイート内容まとめ
セクシャルな内容のツイート
Twitter上でセクシャルな内容をツイートすること自体に規制はかかっていませんが、そのようツイートを見たくない人もいます。
また、子供も利用しており悪影響を与える場合があるので、これまでセクシャルなツイートをしてしまった経験のある人は控えましょう。
リツイートや質の低いツイートが多い
リツイートは、アカウントが発信するオリジナルの情報ではないため、フォロワーからすると「このアカウントをフォローしている意味はあるのか?」と思われても仕方ありません。
また、ツイートで発信する内容の質が低いと興味がない人はブロックしてしまうかもしれません。
ネガティブなツイート
ツイートは誰でも見ることが出来るので、気持ちが暗くなるようなネガティブな情報を発信することは控えることをおすすめします。
誰でもネガティブな思いはあると思いますが、思っていてもツイートしないことが重要です。
攻撃的なツイート
誰かに対して攻撃するような、傷つける内容をツイートすると、ツイートを見ている人は不快な気持ちになるのでブロックされることがあります。
ツイートする際は、不特定多数の人が見ていることを考えて内容入力しましょう。
大量のツイート
同じアカウントで短期間に何度も何度もツイートを繰り返すとうんざりとする人もいるでしょう。自分のタイムラインが同じ人ばかりになるとうっとうしいと感じてブロックされるおそれがあるので、ツイートする際は量だけでなく「内容」と「時間帯」にも気をつけましょう。
少量のツイート
1か月に数回などフォロワーに存在を忘れられるくらい影が薄くなってしまうとブロックされてしまうかもしれません。
政治に関するツイート
政治について自分の意見を述べただけでブロックされることもあるようです。政治や宗教の話など現実世界でも盛り上がらないトピックであればTwitterで情報発信することを控えたほうが良いかもしれませんね。
お金に関するツイート
お金が稼げると謳っている怪しいツイートもそうですが「こんな豪華な暮らしをしています☆」のような嫉妬心を生み出すようなツイートはブロックされる傾向にあります。
男女の考えに関するツイート
「男性だから」「女性だから」のような内容のツイートはブロックされることがあります。
すべてのツイートに言えますが、ツイートした本人は何気なくつぶやいた内容だったとしても言葉の端が気になる人もいるので、ツイート内容は気をつけなければいけませんね。
ブロックの確認方法
ブロックをされているかを確認する方法を紹介します。
プロフィール画面で確認する
ブロックされているかもしれない相手のプロフィール画面にアクセスすればブロックされているかどうかがわかります。
ブロックされている場合は相手のプロフィールを見ることができませんし、「〇〇さんはブロックされています」と表示されます。
ツールを使用して確認する
Twitterに関連するツールは数多く存在しますが、その中にはブロックされているかどうかを確認できるツールも存在します。
以下のツールに自分のアカウントでログインすることで、だれにブロックされているかを確認することができます。ブロック以外にも様々な情報を確認することが可能なので興味がある人は利用してみてください。
ブロックされたら起こる影響
ブロックされた際に起こる影響をまとめました。
- フォローを解除される/再度フォローできなくなる
- 相手のツイートが見られない/リツイートできない/ブックマークできない
- 相手にDMが送れない
- 相手をリストに追加できない
ブロックされても通知は来ない・・・
これまでブロックされているかどうかは通知が来ないので、ブロックをしている相手のプロフィール画面に行かなければわかりませんでした。
しかし、2021年4月から自分とブロックしている相手の共通のフォロワーがいる場合、フォロワーが「フォロー中」のアカウント一覧を確認するとブロックしているかどうかわかるようになりました。
仮に共通のフォロワー「Aさん」のフォロー一覧に自分をブロックした相手がいる場合は、「@○○〇〇(アカウントID)さんはあなたをブロックしました」と表示されます。
なお、この機能は2021年5月時点で、iOS版 Twitterのみの機能となり、Android版 Twitterはまだ実装されていませんがこれから表示されるようになると考えられます。
ブロックした相手はあなたを見ることができる
ブロックされた場合は、相手のプロフィールやツイートを見ることができなくなりますが、ブロックした相手からはあなたのプロフィールやツイートを見ることができます。
ブロック相手にあなたの情報が知られたくない場合は、鍵アカウントにするか、もしくは自分も相手をブロックする必要があります。
ブロックされた時の対処方法
実際の知り合い・友人からブロックされた場合
ブロックされたらショックを受けると思います。もしかすると嫌われたのではないか、傷つけてしまったのではないかと悩むでしょう。もし、可能であればTwitter以外の手段で尋ねてみると良いでしょう。
ただし、基本的にブロックされたことは相手に通知されないので、ブロックされたことを相手に尋ねると鬱陶しがられる可能性もあります。
「Twitterはブロックされることもある」と気楽に考え、深く悩まないことをおすすめします。
ブロックされることが多いのであれば、ツイートの量を見直したり、内容は誹謗中傷等他人が見て不快に思わない内容なのか、リツイートばかりになっていないか等一度振り返ってみるのも良いでしょう。
ブロックされて傷つかないためには
自分で事前に宣言する
プロフィールや固定ツイートに「ブロックしたければどうぞしてください」などブロックされても気にしない趣旨を記載しておくと、気持ち面でブロックされた時にも傷つきにくくなるでしょう。
ブロックされたかどうかをいちいち調べない
ブロックされたかどうかを確認するための方法を紹介しましたが、ブロックされたことで傷つくのなら調べなければいいのです。
自分をブロックする相手が誰なのかわかってしまうと、さらに傷ついたり腹が立ってしまうなど精神衛生上辛い状態になります。
ブロックされたことでアカウントを作り直さない
ブロックされたことで精神状態が不安定になりアカウントを作り直す人がいます。Twitterは誰でも気軽に利用できるので新しいアカウントを作成するのも簡単です。
しかし、ブロックされてアカウントを作り直してを繰り返すことでどんどんフォロワーが減ります。ブロックされた相手以外にあなたと仲良くしていたフォロワーまで減ってしまうおそれがあります。
「新しいアカウントはこちら」など誘導を促しても100%フォロワーが帰ってくることは考えられませんし、孤独を感じる結果になることも考えられます。
ブロックされても、ブロックした相手以外の繋がりを大切に考えてアカウントはそのまま運用しましょう。
今後ブロックされないようにする対処方法
1. ツイートの内容を見直す
上記でお伝えした「ブロックされるツイート内容まとめ」を参考に、自分のツイートを見直してみると良いでしょう。
いきなり自分のツイート内容をガラッと変えるのは難しいと思います。ですから、まずはツイートを見た人が元気になったり、役立つような情報を発信することを心がけると良いでしょう。
誰も不快にさせない気持ちの良いツイートを発信すれば、ブロックされる可能性を低くすることが可能です。
2. 情報を発信するターゲットを絞る
Twitter上ではありとあらゆる情報が流れています。このようなSNSでは同じ趣味や趣向、興味を持っている人経ちが自然と集まる傾向にあります。
したがって、「この人は○○についての情報をツイートしている」ということを分かりやすくプロフィールに記載すれば、自分の情報に共感してくれる同じ興味・関心を持っているフォロワーが増えるでしょう。
また、お互いに興味が無くてもフォローしてしまうと、徐々に興味がない情報に嫌気がさして不快になりブロックされる原因になるおそれがあります。
ツイートするターゲットを絞ることで、自分と同じ興味。関心を持った相手と繋がれるのでブロックされる可能性を限りなく下げることができるでしょう。
3. なぜブロックされたのか原因を考える
ツイート内容を見直すことと似ていますが、なぜ相手が自分をブロックしたのかを考えてみることも重要です。
ブロックした本当の理由は相手にしかわかりませんが、原因を探ることで自分自身の悪かった点も見えてくるはずです。
自己分析を行うことで、より質の良いツイートを発信することができるようになるので、前向きな気持ちでブロックの原因を考えることはとてもおすすめします。
4. 繋がる前に相手を選ぶ
フォローしてから相手のことを知るのではなく、フォロー前に相手のツイートやプロフィールを確認してフォローするかどうかを判断しましょう。
その人の人柄やツイートしている内容等から自分と合わないと思えば、無理にフォローする必要はありません。
Twitterを利用している人の中には、フォロワーを大切に思わない人も数多くいますし、そもそも会ったこともない相手のことを大切にする人の方が少ないことを頭に入れておきましょう。
5. Twitterの規約を違反しない
Twitterをこれから先も長く続けるのであればTwitter公式サイトで規約を一度確認すると良いでしょう。
規約違反にならないためにもルールを守っていれば、ブロックされた時に「自分はルールを守っていた」とどっしりとした気構えが身につくかもしれません。
ブロックする人の特徴
ブロックする人の特徴は以下となります。
1. よくわからないけど相互フォローした人
お互いしばらくしたら「あれ?なんでフォローしたんだろう?」となるはずです。ブロックされても落ち込むことはありません。おそらく、あなたよりブロックするアクションを起こしたのが早かっただけです。
2. フォローしたけど何も交流がない人
Twitterはコメント欄などコミュニケーションを取る機会に溢れています。情報発信が楽しい人もいれば、誰かとコミュニケ―ションを取るのが楽しいと感じる人もいるでしょう。
お互いにフォローしていても直接的なコミュニケーションがない場合は、「繋がっていても(フォローしていても)意味がない」と思われてブロックされることもあるでしょう。
無作為にフォロワーを増やすのではなく、小人数でも自分と興味や価値観が合う相手をフォローすると良いでしょう。
3. 直接会ったことがない人
Twitter上だけしか面識がない状態では、匿名性が強いので気軽にブロックすることができます。
関係値が薄いことが原因の1つに挙げられるので、良い距離間で日ごろからコメント等でコミュニケーションを取っているとブロックされる可能性を下げることができるでしょう。
まとめ
Twitterがブロックされた時はショックで傷つくのはわかりますが、SNSは万人受けしないこと、自分だけに非があるわけではないと悩みすぎないようにしましょう。
ただし、自分のツイートが他人を不快にさせている場合やDMの頻度など自分のTwitter利用内容を見直して改善できる点があれば取り入れてTwitterライフを楽しんでください!