この記事では、ツイッターのタイムゾーンを変更する場合は何をすれば良いのか紹介します。
2020年にタイムゾーンの仕様が変更
以前まではTwitterのアカウントごとにタイムゾーンを設定できましたが、2020年あたりからタイムゾーンがアカウントごとで変更できない仕様に変わりました。
ですから、現在Twitter上で、タイムゾーンを変更できません。では、どうすればアカウントごとにタイムゾーンを変更することができるのでしょうか。
端末のタイムゾーンを変更する
現在のTwitterの仕様では、端末の時刻設定を変更することで、Twitterにもその内容が反映されるようになっています。
端末のタイムゾーン変更方法
Apple OSの場合
Apple社のパソコンであれば以下の方法でタイムゾーンを変更することができます。
- アップルのメニューボタンをクリックします。
- 「システム環境設定」の「時間帯」をクリックします。
- 鍵のアイコンをクリックして設定を変更します。
- タイムゾーンを自動、もしくは手動で設定します。
- 更新が完了すれば、鍵のアイコンをクリックして完了します。
Windows OSの場合
ウィンドウズ社のパソコンであれば以下の方法でタイムゾーンを変更することができます。
- Windowsスタートボタンをクリックします。
- 「コントロールパネル」からデスクトップのカスタマイズをクリックします。
- 「日付と時刻」の「タイムゾーンの変更」をクリックします。
- プルダウンメニューから変更希望のタイムゾーンを選択して「OK」をクリックします。
- 最後に、「適用」をクリックして完了です。
iPhoneの場合
iPhoneは基本的にタイムゾーンが自動で設定されるようになっています。独自にタイムゾーンを変更したい場合は以下の方法となります。
- iPhoneアプリ「設定」を開きます。
- 「一般」の「日付と時刻」をクリックします。
- 「自動設定」をOFFにすると時間帯、日付、時刻が手動で変更可能になります。
設定した内容がTwitterにも反映されます
Androidの場合
- Androidの時計アプリを開きます。
- 「その他アイコン」をクリックします。
- 「設定」の「時計」から日時を変更します。
端末のタイムゾーン変更の注意点
Twitterの仕様変更に伴い、端末のタイムゾーンを変更しなければTwitterのタイムゾーンも変更することができなくなりました。
端末のタイムゾーンの変更の注意点として挙げられるのは、朝起きる際のタイマーやリマインド通知など時間を設定しているアプリやサービスです。
自分の生活時間と変更したタイムゾーンが異なる場合は、全て設定し直す必要があります。
ツイッターのタイムゾーンのズレを対処する方法
Twitterでツイートを投稿する時間がずれるエラーが発生する場合があります。エラーが起こった場合、ツイートの予約投稿等にも影響が出ます。
普通にツイートするのであれば問題がないのですが、時間設定をしても時間通りにおくることができないので大変深刻なエラーとなります。
投稿時間がずれている場合は、Twitterのタイムゾーンを見直すのは有効です。
現在、Twitterではタイムゾーンを変更することはできませんが、「自分の国」が正常に登録されているかを確認する方法は有効です。
「設定とプライバシー」から「アカウント情報」を選択してください。設定一覧に「国」があるので「日本」となっているかを確認しましょう。
この部分が、日本となっている場合は、自動的に東京のタイムゾーンとなっています。また、別の対処法としては、端末のタイムゾーンを見直してみるのも有効です。
まとめ
ツイッターのタイムゾーンを変更する方法を紹介しました。現在は、端末のタイムゾーンがツイッターに反映される仕様となっています。
ツイッターのタイムゾーンを変更したい場合は端末から時間設定の変更をお試しください。