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h1タグの使い方を徹底解説!(画像や複数使用について等)

2021.06.14

ページを作成する際に、テキストを段落ごとに区切ることで見やすくするために「見出しタグ」が使用されます。この見出しタグにはいくつか種類があるのですが、その中で「h1タグ」と呼ばれる大見出しはページタイトルと同様に検索エンジンにページ内容を伝える非常に重要な役割を持っています。

見出し「h1タグ」の使い方をこのページでは解説します。

「ページごとに変える必要はあるのか?」「画像を設定しても問題がない?」「ページ内に複数使用しても良いのか?」といった疑問に全てお答えします。

h1(見出し)とは?

h1タグはHTMLで使用されるタグの一つで、以下のかたちでbody内に記述されます。

=> <h1>○○○○</h1>

見出しをあらわすタグはh1~h6まで存在し、h1は見出しを作成する際に1番初めに使用するタグとなります。この数字の数が低いほど重要であると検索エンジンに判断される仕組みです。

ページ内でもっとも重要なコンテンツを検索エンジンに伝える際に用いられるh1タグを上手に使えばSEO対策上の効果も期待できます。

良く間違われるtitleタグとh1タグの違い

titleタグとh1タグの違いを簡単に理解する方法があります。検索エンジンの検索結果を見ていただければ一目瞭然、検索ページに表示されるタイトルはtitleタグで記述されたもの、対してh1タグはページ内でもっとも目立つ見出しとして表示されます。

titleタグは、検索結果に表示されるので検索ユーザーがページにアクセスするかの判断材料となりますが、h1はあくまでもページ内の見出しの一つとして数えられます。

活躍する場所が違うので役割も変わってきますね。

しつこいようですが、もう少しわかりやすい例として、本の表紙の題名がtitleタグ、本を開いて一番初めのページに書かれている題名がh1タグとなります。

h1タグのSEO的な効果

h1タグはtitleタグと並んでSEO対策を行う上で重要なタグとなります。

titleタグと同様にページの重要なコンテンツを検索エンジンに伝える役割があるため、ページのコンテンツ内容がとても質の良いものだったとしても、見出しがページ内容に関連したものではないと検索エンジンに正しく伝わりません。ですから、検索順位にも悪影響を及ぼす可能性が高まります。

いくつものサイトを閲覧するとh1タグが記述されていないサイトをよく見かけます。ページを作成する場合は、titleタグと同じようにh1タグも記述するように心がけましょう。

h1タグのよくある疑問

h1タグを使用する上でよくある疑問をまとめました。疑問に対する回答も用意しているので、h1タグを最適化しようと考えている方はぜひお読みください。

ページごとにh1タグを変える必要があるのか?

h1タグはページごとに変える必要があります。

h1タグは最重要のコンテンツを検索エンジンに伝える役割があります。ページがいくつもあれば全てコンテンツ内容は異なりますので、当然h1タグの記述内容もページ内容に合わせなければ検索エンジンは混乱してしまいます。

それぞれのページ毎にh1の記述内容は変えるようにしましょう。

h1タグに画像を設置することは可能かどうか?

h1タグに画像を設置することは可能です。多くのサイトではページ上部にロゴマークの画像がh1タグとして設置されています。この場合、全てのページが同様のh1タグにならないように気をつけなければなりません。

上記で説明した通り、それぞれのページ内容が異なるのにh1タグの内容が同じとあれば検索エンジンにページ内容を正しく伝えることが困難になります。

h1タグに画像が設定されており、別ページと重複していたとしてもそれだけで検索順位が下がるということにはならないと思いますが、それぞれのページ内容に合わせた文言を記述することをおすすめします。

設定する場合は以下のソースコードをHTMLに記述します。

<h1>

<a href=”https://lpeg.info/”>

<img src=”○○○○.png” alt=”○○○○”>

</a>

</h1>

画像をh1タグに設定した場合は、altタグに見出しをあらわす文言を記述するようにしてください。

サブページにも同じ画像がh1タグに設定されている場合、画像が同じなのにaltタグの記述だけページ内容に関連した文言を記述してしまうと、検索エンジンは「同じロゴマークのはずなのにそれぞれのページで画像の説明文が違うのはおかしい」と判断するでしょう。その場合は、h1タグの記述をすべて同じ内容に統一すると良いでしょう。

ページに複数のh1タグが存在してもいいのか?

ページ内のh1タグについてGoogleのジョン・ミュラー氏は「1ページ内に何度でも好きなだけ使っても良い」と過去にTwitterで発言しています。

1ページに何度でも使用できるh1タグですが、使用する際には気をつけなければいけないことがあるので紹介します。

検索エンジンに正しく伝えられない可能性がある

h1タグはページ内コンテンツの中でも特に重要なコンテンツだと認識させる効果があると伝えましたが、そのh1タグが複数存在してしまうと、検索エンジンは「一体どのコンテンツが重要なのか?」と迷ってしまう恐れがあり、ページ作成者が上位化させたいと思っているキーワードで上位表示させるのに悪い影響を与えるかもしれません。

いくつものh1タグが存在することでページ内容の道筋が通らなくなり、クローラーがページを巡回した際にどんな内容か正確に判断できなくなる恐れがあるからです。

複数のh1タグを使用すること自体は問題ありません。ページを作成する際に「ページ構成上こことここに必要だ。」というようにh1タグが複数あってもおかしくないと感じればよいですが、無理やりいくつものh1タグを設置するようなことはしないように気をつけましょう。

ユーザーに正しく伝えられない可能性がある

h1タグはページのテーマとなります。目立つ部分なのでページにアクセスしたユーザーはh1タグからページ内容を把握しようとします。

複数h1タグが存在すればユーザーに正しくコンテンツ内容を伝えることが困難になるかもしれません。個人的には、h1タグは1つだけ使用して、h2から複数使用する方法をおすすめします。

どのような構成が読みやすいか考えてページを作成すれば、h1タグを複数使用することは無くなるかもしれませんね。

h1タグを使用する際のポイント

最後にh1タグを使用する際に心がけておきたいポイントも紹介させていただきます。

1. ページ内容と合わせる

当たり前のことなのですが、h1タグに記述する内容は、ページの内容に合わせたものにしてください。
ページの題名部分となるところなので、たとえ複数のキーワードで検索順位を高めたいという理由でページ内容に関係がないキーワードを詰め込むようなことはしないでください。もし、そのようなことをしてしまうとSEO上検索順位に悪影響を与えてしまいますのでご注意ください。

2. キーワードを含む

先ほどキーワードの詰め込みすぎはいけないとお伝えしましたが、「1コンテンツ1キーワード」というようにページにはメインキーワードが存在します。「このキーワードで上位表示させたい」というキーワードを選択してh1タグに記述する文言に含むようにしましょう。

また、h1タグが思いつかない場合はtitleタグと同じ文言を記述しても問題ありませんので覚えておきましょう。

まとめ

ページの重要な要素である見出しh1タグについて紹介しました。

「1ページごとに変える必要があるのか」「画像を設定していいのか」「複数ページで同じh1タグを使用した場合はSEO効果が低くなるのか」といった疑問が解決できていれば幸いです。

最後にもう一度、h1タグはtitleタグと同様、ページの題名をあらわす重要な要素です。検索エンジンに正しくコンテンツ内容を届けるためにもしっかり記述するように心がけましょう。

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