Instagramのactivityについて解説。

【インスタ】アクティビティ機能を徹底解説

Instagramにはアクティビティ機能というユーザーがどのような行動をしたのかわかる機能が存在します。自分の投稿に別アカウントがどのような行動を取り、興味・関心を持たれたのかもわかります。

このページでは、そんなアクティビティ機能の設定方法や確認方法など使い方を徹底解説しています。

Instagramのアクティビティとは

Instagramのアクティビティ機能とは、他アカウントのログイン状況やフォロワーのいいね、そしてコメント状況を確認することができる機能です。

自分が発信している投稿やストーリーをフォロワーがどのように反応しているのかわかります。

Instagram上で使用される「アクティビティ」はアカウントのログイン状況、そしてコメントやいいね、フォローといった行動すべてを指します。

アクティビティの確認方法

ログイン状況を確認する

DMの画面から誰がInstagramにログインしているか確認することができます。

ただし、ログイン状況を確認するには、DMでやり取りしている必要があります。ですから、フォローしているから誰でも確認できるというわけではないのでご注意ください。

DMの画面では、ログイン状況はユーザー名の下部に表示されます。

プロフィール画像の緑色の〇の意味

DMの画面にこれまでDMのやり取りをしたことがあるアカウントが並びますが、プロフィール画像に重なるように緑色の〇が表示されることがあります。

緑色の〇は「現在オンライン中」もしくは「ログインしてから時間が経っていない」という意味となります。

「オンライン中」と「アクティビティがありました」の違い

「オンライン中」と「アクティビティがありました」の異なる点は、リアルタイムでログインしているかどうかです。オンライン中と表示される場合は、リアルタイムでInstagramを利用している状態です。

アクティビティがありましたと表示される場合は、過去にInstagramを利用した時間を指しています。「昨日アクティビティがありました」のように表示されます。

「アクティビティがありました」と「アクセスがありました」の違い

デバイスによって表記が異なりますが、どちらもInstagramで何かしら活動を行ったという意味です。PCとAndroidでは「アクセスがありました」、iPhoneでは「アクティビティがありました」と表記されます。

コメントやいいねを確認する

コメントやいいねについてのアクティビティはDMの画面から確認することができません。確認するにはタイムライン表示ページの「♡」のアイコンをクリックします。

PC画面の場合は、Instagramにログインしていればページ上部に常に表示されています。iPhoneの場合は、タイムラインを表示する場面の右上に表示されています。

タップすれば、自分以外のアカウントが自分のページや投稿にどのような行動をしているのか通知が届くので確認することができます。「♡」からフォローリクエストや写真のシェアなども確認できます。

アクティビティで自分の行動を見返すことができる

自分以外の別アカウントを確認するだけではなく、自分が過去にどのような行動をしたのか確認することができます。

PCで確認する

  • PCでInstagramにログインします。
  • プロフィールアイコンをクリックしてプロフィール画面にアクセスします。
  • 「プロフィール編集」横の「〇」のようなアイコンをクリックして「プライバシーとセキュリティ」を選択します。
  • 「アカウントデータ」をクリックします。

アカウントデータ画面では、これまでの変更前ユーザーネームやログイン情報、検索履歴、ストーリーズのアンケート等確認することができます。

身に覚えのないログインの対処方法

身に覚えのないログイン情報が存在した場合、以下の理由が考えられるので対処する必要があります。

  • パスワードが知られている可能性があるため、パスワードを変更する。
  • instagramに連携しているアプリから不正ログインされた可能性があるため、連携を解除する。

スマホ(iPhone)で確認する

  • iPhoneのInstagramアプリでログインします。
  • 右上メニューから「アクティビティ」を選択します。

これまでに自分がアクセスしたリンクや過去1週間の1日の平均利用時間を確認することができます。

また、右上メニューから「設定」の「アカウント」を選択すると、これまで自分が保存した投稿や、「いいね」した投稿など確認することができます。

アプリ限定!アクティビティの便利機能

「アクティビティ」ページでは、過去1週間の1日の平均利用時間を確認するだけでなく、「毎日のリマインダーを設定」と「おしらせ設定」を行うことができます。

毎日のリマインダーを設定

毎日のリマインダーを設定すると、設定した時間を経過してinstagramを利用していると「今日はInstagramを〇分利用しました。」と画面に表示させることができます。

おしらせ設定

スマホでアプリを利用していると、「いいね」や「コメント」など通知がきます。その通知を一定時間OFFにすることができます。

15分・1時間・2時間・4時間・8時間の5段階で設定できますし、アプリを起動すれば「いいね」など確認することができます。

ログインの非表示方法

ログイン情報を非表示にすると、自分のアクティビティ(ログイン情報)が非表示となり、他アカウントのログイン情報も非表示となります。

パソコンの場合

  • プロフィールアイコンをクリックして「設定」を選択します。
  • 「プライバシーとセキュリティ」を選択します。
  • 「アクティビティのステータスを表示」をOFFにすると非表示となります。

iPhoneの場合

  • 右上メニュー「設定」から「プライバシー設定」を選択します。
  • 「アクティビティのステータス」を選択します。
  • 「アクティビティのステータスを表示」をOFFにすると非表示となります。

ログイン時間が確認できない原因

DMの画面からログイン情報を確認した時に表示されない場合があります。その場合の主な理由が以下となります。

DMでのやり取りをしたことがない
  • 相手がアクティビティの非表示設定をしている。
  • 長期間Instagramを利用していない。

特定のアカウントのアクティビティを個別に非表示する方法

パソコンの場合

  • Instagramにログインします。
  • DMの画面から非表示にしたいアカウントを選択します。
  • 非表示したいアカウントのメッセージページの右上のメニューをクリックします。
  • 「メッセージをミュート」にチェックを入れると完了です。

iPhoneの場合

  • アプリからInstagramにログインします。
  • DMの画面から非表示にしたいアカウントを選択します。
  • 非表示したいアカウントのアイコンを左にスワイプします。
  • 「その他」の「ミュート」を選択すると完了です。

いいね・コメントのアクティビティを消す方法

いいねやコメントを確認されたくない場合は、取り消すことでアクティビティから削除することができます。

自分が「いいね」したりコメントした投稿で誰にも知られたくないものがあれば、取り消すことで問題は解決できます。

フォロワー・フォローの行動を確認できるのか?

過去には、「♡」のアイコンをクリックすることで、自分がフォローしているアカウントとフォロワーのアカウントが行った「フォロー」や「いいね」を確認することができましたが、現在はその機能は廃止となっています。

したがって、フォロワー・フォローしているアカウントが「自分の投稿にいいねをしたかどうか」とDMのやり取りがある場合は「アクティビティ(ログイン)状況」のみ確認できます。

まとめ

Instagaramのアクティビティについて紹介しました。アクティビティを確認することで、他ユーザーの好みや関心を把握することができ、より多くの検索ユーザーが集まる投稿を行える可能性が高まります。

自分のログイン情報は気づかれずにInstagramを利用したい人はアクティビティ設定を変更して使うことをおすすめします。


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