Pinterestは突然アカウント停止となり使えなくなる人が多いと聞きます。
この記事では、アカウント停止となる理由と解除方法を紹介しています。アカウントが停止してしまい、Pinterestが利用できずに困っているという人はご参考になさってください。
Pinterestのアカウントが停止される理由
Pinterestのアカウントが停止されると以下のメッセージが表示されます。
“あなたのアカウントは停止されています Pinterestのコミュニティガイドラインに違反しているため、アカウントをていししました。違反の詳細と申し立ての方法について、以前送信したメールをご覧ください。ご質問がある場合は、Pinterestにお問い合わせください。”
アカウントが停止される主な理由は以下となります。
- 短時間でログイン/ログアウトを繰り返す。
- コミュニティガイドラインに違反する画像(アダルト系や暴力系)を投稿/ピンする。
- スパム行為を行う。
- アカウントのなりすまし。
- 画像の著作権侵害など。
短時間でログイン/ログアウトを繰り返す
アカウントの所有者が同じだったとしても、スマホやタブレット、PCなどデバイスをいくつか所有していて、同じアカウントでPinterestを利用している場合は、端末間でログイン/ログアウトを繰り返してしまうと、「短時間でログイン/ログアウトを繰り返す」行為と認識されるおそれがあります。
コミュニティガイドラインに違反する画像(アダルト系や暴力系)を投稿/ピンする
Pinterestのコミュニティガイドライン「コンテンツの安全性」にアダルトコンテンツや暴力的なコンテンツなど作成、または広めたアカウントは削除、制限、配信のブロック対象になると表記されています。
他のユーザーが見ていて不快になる画像を投稿してしまうとアカウントが停止となる可能性があります。
スパム行為を行う
Pinterestのスパム行為とは、投稿した画像に悪質な外部サイトのリンクを付けたり、自分のプロフィールのアクセス数やクリック数を伸ばす目的で、不特定多数のユーザーを一方的にフォローするような行為です。
スパム行為を行えばアカウントが停止される可能性があります。
アカウントのなりすまし
Pinterestは、他のユーザーをだましたり、誤解を招くような行為を禁止しています。他人になりすます行為は、嫌がらせまたは個人情報の曝露(ばくろ)に値します。
なりすましを行うつもりはなくても、名前が同じ場合やよく似ているユーザー名を使用している場合は、コミュニティガイドラインに違反していることにはならないのでなりすましには該当しません。
画像の著作権侵害など
自分が所有していない他者の画像をPinterestに投稿することは画像の著作権侵害に該当します。現在、数多くの著作権を無視した画像がPinterest・インターネット上に溢れています。
自分も投稿していいという気持ちになるかもしれませんが、画像の所有者から訴訟を起こされて裁判となる可能性があります。
他社の画像をアップロードし続けていると裁判にならないにしろアカウントが停止される恐れがあります。
アカウントが停止された場合の解除方法
アカウントが停止された場合はアカウント停止したという内容が記載されているメールが届きます。
上記で紹介したアカウント停止理由に当てはまらない場合や誤ってアカウントが停止されたと思われる場合は、メールに記載されている「こちらのリンク」をクリックしましょう。
48時間以内にPinterest側がアカウントを審査して結果が届きます。スパム行為等していなかったと認識してもらえればアカウント停止が解除されます。
もし、48時間以内に審査結果が届かない場合は、Pinterestにこちらから問い合わせしましょう。Pinterestはアメリカの企業が提供しているサービスですが、日本語対応もしているので、問い合わせの際は日本語で問題ありません。
アカウント停止が解除された場合
アカウント停止が解除された場合は、以下の内容のメールが届きます。
“ご迷惑をおかけして大変申し訳ありません。アカウントを非アクティブにする際にエラーが発生したようです。現在は正常に動作していますので、またピンを保存していただけます。”
アカウント停止が解除された場合、これまで投稿・保存した画像は残っており、連携しているSNSアカウント等の情報など停止前の状態で残っています。
まとめ
Pinterestを利用する前に利用規約に同意する必要がありますが、おそらくほとんどのユーザーは確認せず同意していると思われます。
そのため、意図的ではないにしろ利用規約違反している可能性があるかもしれません。
アカウント停止になってしまった人は上記を参考に解除を試みてください。アカウント停止となっていない人でも興味がある場合は、一度ガイドラインを確認することをおすすめします。