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ピンタレストでの「著作権/乗っ取り/ウィルス感染」の危険性について

2021.10.08

画像検索エンジン「ピンタレスト」に参加しているユーザーは表示される画像や動画から気に入ったものを自分のページに保存することができます。

ピンタレストに登録しているユーザーは自由に画像や動画を投稿することができますが、中には無断で使用されている画像があり、著作権法違反になる可能性があります。

その他にもピンタレストアカウントの乗っ取りやウィルス感染についても詳しく説明していきます。

ピンタレストのリピンは著作権侵害になるのか

ピンタレストの特徴として「リピン」機能があります。他のユーザーが投稿している画像や動画の中から気に入ったものがあれば、自分のプロフィールぺージのボードに保存することができます。

リピンした画像や動画はいつでも自分の好きな時に見ることができる上、保存されている画像や動画からピンタレストのAIがユーザーにとって魅力的だと判断しそうな画像や動画をピックアップしてくれるので、お気に入りのような画像が表示されやすくなります。

一般的なユーザーが自分の趣味や好みからリピンすることは問題ありませんが、企業が運営するアカウントの場合は、リピンを行う際に慎重になる必要があると言えます。

もし、著作権で保護されている画像をピンタレストの広告に使用してしまった場合や許可を得ることなくボードに保存すると問題になる可能性があります。

新しい画像(ピン)の投稿について

ピンタレスト内で新しい画像や動画(ピン)を投稿する際、所有者がそれらを投稿していると認識します。

もし、所有者以外の画像や動画を自分のアカウントで投稿したことが判明する、あるいは苦情を申し立てられた場合は、そのアカウントは削除される可能性があります。

また、自身が画像や動画を投稿していなかったとしても、それらをリピンしていることで、それらを共有・拡散したとみなされて処分を受ける可能性があります。

サイトでピンタレストの画像を掲載するのは著作権侵害になるのか

ピンタレスト内で芸能人など有名な人の名前を検索すると大量の画像等が検索結果に表示されます。

大量に画像が投稿されていることから「1枚くらい自分のサイトで掲載しても問題ないのではないか?」と思ってしまうことがあるかもしれませんが、ピンタレストの画像を使用すると著作権違反・著作権侵害に値する可能性があります。

ピンタレストに投稿されている画像の中には著作権違反で載せられているものも存在するので、自分が著作権違反で載せた画像ではなくても、載せられている画像を使用することで間接的に関わってしまいます。

ピンタレストの利用規約に著作権に関する恐ろしい内容

ピンタレストを利用する際に、利用規約を確認します。大部分のユーザーは利用規約を確認せずにサービスの利用を始めてしまいますが、利用規約には著作権に関する重要な内容が書かれています。

著作権侵害で訴えられた場合は、本人の訴訟費用はもちろん、ピンタレスト側の訴訟費用まで訴えられた人が支払わなければならないという内容はほとんどのユーザーが知らない事実だと思います。

また、画像取扱いの全ての責任を個人が負うと規約に書かれています。仮に裁判となった場合は、アメリカカリフォルニア州の法律で裁かれることになるので、渡航も含めて莫大な費用が掛かることが予想されます。

ピンタレストで著作権侵害を防ぐ方法

自分が知らないうちに著作権侵害をしていることがあります。その場合の対処法を紹介します。

著作権所有者に許可をもらう

他人が著作権所有者の画像を自分のサイトに使用したい場合は、その画像を投稿しているアカウントに許可をもらってから、サイトに掲載しましょう。

もし、使用を許可されなかった場合は。商用フリーの画像を使用しましょう。

ボードを非公開にする

他人が著作権の所有者の画像をリピンして拡散してしまっている場合は、画像を保存しているボードを非公開にすると、ピンタレストの画面に表示させることはなくなるので、著作権違反や著作権侵害で困ることは無くなります。

ピンタレストの画像を使用する場合は自己責任で

利用規約の内容を確認すれば、ピンタレスト内の画像を使用するのは非常にリスクがあることだと理解できると思います。

ただし、インターネット上には膨大な数の著作権違反の画像が存在していますし、個人のサイトの画像を全て細かくチェックしているのかわかりません。

画像の使用は自己責任となりますが、訴訟に巻き込まれて裁判となることも覚悟してください。

ピンタレストの画像の代用案

ピンタレストの画像を使わないで著作権違反とならない対処法を紹介します。

Twitterの投稿を埋め込む

有名人の画像や他人が所有している美しい画像を使用したい場合は、Twitterの投稿を埋め込むと良いでしょう。

Twitter上に投稿されたコンテンツの所有権は投稿したユーザーにありますが、投稿された時点でコンテンツは公(おおやけ)のものとして扱われることになり、誰もが自由に閲覧可能とすることを承認することになります。

一方、Twitterと同じく人気のSNSであるInstagramに投稿されたコンテンツは2020年6月5日にFacebookから「他人の投稿をサイトに埋め込む場合、事前に画像の使用許可を取っていなければ、著作権に関する訴訟の対象となる可能性があると発表されているので、利用する際はご注意ください。

画像が無断でピンタレストに投稿されている場合

ピンタレストに投稿されている著作権所有者以外のユーザーが投稿した画像が存在する場合、著作権所有者(または所有者の代理人として承認を受けている人物のみ)が画像の削除をリクエストすることができます。

自分が映っている写真について

他人が撮影した画像で自分が写っている場合、著作権侵害として削除リクエストを送ることは問題解決に繋がりません。自分が写っているからといって著作権所有者は自分だというわけにはなりません。

もし、自分が写っている画像をピンタレスト内で見つけた場合は、ピンタレストのお問い合わせからプライベートに関する申し立てを送信しましょう。

自分が著作権を所有している画像が削除された場合の対処法

著作権を所有している画像が誤って削除された場合は異議申し立てを行うことができます。ピンタレストの著作権ページから異議申し立てを送信しましょう。

【Pinterest】危険性について乗っ取りやウィルス感染、個人情報漏洩を解説

世界中に数多くのユーザーがいる人気のサービスPinterestについて、利用することで詐欺に巻き込まれたり、ウィルスに感染しないか等不安な声が上がっています。

本当に大丈夫なのか興味関心がある人にこの記事では、Pinterestの危険性や安心して利用する方法などを紹介します。

Pinterestとは

Pinterestは、ネット上に掲載されている画像を調べることができる検索エンジンです。見つけたお気に入りの画像は保存することができ、ボードに自分のお気にいりのカテゴリを設定してまとめられます。

Pinterestはアイデアが生まれたり、参考にしたり、新しい発見などきっかけを与えてくれます。

Pinterest自体に危険性はない

Pinterestは画像検索エンジンで、これ自体に危険性はありません。

ではなぜ危険だと言われているかというと、メールアドレスがあれば誰でも簡単に登録して利用できる、そして、外部サイトのURLを画像に付けられるといった理由からです。

この2点からPinterestを悪用するユーザーが存在するので「Pinterestは危険だ」と言われてしまいます。

Pinterestの危険性とは

Pinterestを利用する際にどのような危険性があるのかまとめました。悪質なユーザーが行う手口についても説明しているので、注意するために確認してください。

アカウントの乗っ取り

Pinterestにピン(画像)を投稿する際に、公開方法により自分の情報がネット上に公開されてしまう危険性があります。

悪質なハッカーによってアカウントが乗っ取られてしまった場合、悪用されてしまう可能性があります。

アカウントのパスワードはできるだけ複雑な文字を設定しましょう。簡単にわかってしまうような誕生日なども使用しないよう気をつけてください。

外部サイトへの誘導

Pinterestに登録しているユーザーは条件なく誰でも画像に外部リンクを設置することができるので、Pinterestは外部サイトへの誘導に向いていると言われています。

Pinterestには数多くのピン(画像)が投稿されているので、それらの画像に紛れて詐欺をしようとする悪質なユーザーが存在します。

「1日たった1時間で月収100万超えました!」のような怪しい画像はクリックしないでおきましょう。

ウィルス感染する広告

上記の怪しいサイトに誘導されることに似ていますが、Pinterestに投稿される画像や動画の中にウィルスが潜んでいるおそれがあります。

外部リンクを貼ることができるので、分からないようにウィルスを忍ばせることができます。

外部リンク先のサイトが怪しければ離脱すればよいですが、中にはアクセスしただけでウィルスに感染する危険性があるサイトもあります。

アンケート調査から個人情報を引き出される

Pinterestは数多くの企業が利用しており、割引商品などのクーポンを配るといったマーケティングの手段とされています。

しかし、これを模倣し企業を装って詐欺などを働いている悪質なユーザーも存在します。

例を挙げると、画像をクリックすると外部サイトに誘導されて、アンケートやサービスの登録から個人情報を引き出そうとされる危険性があるようです。

このようなサイトはデザインにも有名な企業のブランドが用いられているなど見破るのが難しいです。

Pinterestの危険性を高めないポイント

Pinterestを利用していると、知らぬ間に危険性を高めている可能性があります。

Pinterestで自分のピン(画像)の露出度を高めるために、過度にリピン(他人が投稿した画像を保存する行為)をする際は気をつける必要があります。

簡単にリピンすることができるので、画像についている外部リンク先など確認せずにリピンすると、もしかすると悪質なサイトに誘導している画像で、自分以外のユーザーがアクセスしてしまう可能性もあります。

少しでも怪しいと思った画像はリピンすることなく、悪質な画像や動画を広めないよう気をつけることが大切です。

危険性があると言われるPinterestを安全に利用するには

上記で詐欺や個人情報の漏洩などPinterestの危険性についてご紹介しましたが、必ずしも危険な目に合うということではありません。Pinterestを安全に利用する方法をまとめたので紹介します。

利用規約を確認する

Pinterestは13歳以上でないと利用できない、画像を勝手に使用すると著作権侵害に当たるといったことが利用規約には記載されています。

Pinterestの利用は全て自己責任であり、利用規約はアメリカのカリフォルニア州の法律に従うとされているので、もし、問題が起こってしまった場合に大変面倒なことになるおそれがあります。

自分は悪いことをしているつもりなく、何気なく使っていても規則に反していることがあるかもしれないので、Pinterestを利用するなら利用規約をしっかりと確認しておきましょう。

怪しい画像や動画をクリックしない

画像など魅力的な文言が記載されており思わずクリックしてしまいたくなることがありますが、そのような画像をクリックしてしまうと詐欺にあってしまう可能性があるので、少しでも怪しいなと思った場合はクリックしないことをおすすめします。

ウィルス対策を行う

画像をクリックするとすぐにウィルス感染してしまうリスクがあります。

画像やURLだけで判断できないことが大半だと思われるので、ウィルス対策ソフトをインストールしておくとウィルス感染からデバイスを守ることができます。

まとめ

ピンタレストは膨大な数の画像が集まる検索エンジンです。検索結果に表示されている画像は全て投稿したユーザーが所有権を持っているとは必ずしも言えません。

知らないうちに自分も著作権侵害を行っている可能性があります。

逆に自分の画像が勝手に投稿されていることも可能性としてあるので、著作権侵害とならない利用方法と、画像が無断で使用された時の対処法を上記をしっかり読んで、抑えておきましょう。

また、Pinterestを安全に利用したい場合は、少しでも怪しいと感じた画像はクリックしないことです。

Pinterestを利用しているユーザーの中には悪質なユーザーもいるので、そのユーザーがいたずらで投稿している画像をクリックしないようにしましょう。

もし、クリックしてしまった場合でも怪しい外部サイトが開いた場合は何も回答せずに離脱しましょう。

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