この記事ではTwitterのIDを変更した時に、誰かにバレるのはいやだ!という方に、変更がバレる原因と対処法を紹介します。
IDとは何か
TwitterのIDとは以下の2つの意味があります。
- アカウントに割り当てられている番号(ユーザーID)
- ツイッターID(スクリーンネーム)
アカウントに割り当てられている番号(ユーザーID)
わたし達が普段利用している際に見かけることはありませんが、Twitterの運営がアカウントを管理するために各アカウントには数字が割り当てられています。
ユーザーIDの確認方法
ブラウザ版Twitter(PC)の場合
- Twitterにログインして、ページのソースを表示します。
- ページのソースで「id_str」を検索するとユーザーID(数字列)を確認することができます。
外部サービス(TweeterID)の場合
- TweeterID(https://tweeterid.com/)にアクセスします。
- 入力欄にツイッターID(@○○○○)を入力するとユーザーIDが表示されます。
ツイッターID(スクリーンネーム)
Twitterには上記の番号とアカウント名、そしてユーザ―名がありますが@○○の○○の部分(ユーザー名)をIDだと言っている人が多いです。
IDを変更することが可能か?
ユーザーID(アカウントに割り当てられている番号)は変更することができません。
運営側が管理するために割り宛てている数字となるのでこちらでは変更できません。しかし、ツイッターID(スクリーンネーム)については変更することができます。
ツイッターID(スクリーンネーム)は変更できる
TwitterのツイッターID(スクリーンネーム)は誰でも簡単に変更することができます。詳しい変更方法は以下となります。
PCブラウザで変更する場合
- メニュー「設定とプライバシー」から「アカウント情報」をクリックします。
- 本人確認の為、パスワードを入力します。
- 「ユーザー名」をクリックして、変更したいユーザー名を入力して「保存」をクリックすれば完了です。
Twitterアプリ(iPhone)で変更する場合
- メニュー「設定とプライバシー」から「アカウント」をクリックします。
- 「ユーザー名」をクリックして、変更したいユーザー名を入力して「完了」をクリックすれば完了です。
ユーザー名を変更する際の注意点
TwitterのURLが変更する
ユーザー名(ユーザーID)を変更するとTwitterのプロフィールページのURLが変更します。(https://twitter.com/○○○○。○○○○の部分が変更します)
変更後はそれまでのページが表示されなくなるので、ブックマークしていた人はたどり着けなくなりますし、個人サイトや外部サイトに記載しているTwitterのURLを変更する必要がでてきます。
DMやブロックなどは引き継がれる
ユーザー名を変更してもこれまでのDMのやりとりや、ブロックやミュート設定もそのまま引き継がれます。
変更したことはバレるのか?
以下の方法をツイッターID(スクリーンネーム)の変更前後で行うことでバレる可能性を低くすることができます。
プロフィールを編集する
ユーザー名を変更してもプロフィールのアイコンや紹介文が同じだとバレる可能性が高いです。変更前のプロフィールの印象とガラリと変えたアイコンと紹介文を用意すればバレる可能性は低くなるでしょう。
検索設定を変更する
電話番号やメールアドレスからあなたのアカウントを検索できるように設定している場合は、ユーザー名を変えたとしてもすぐにバレてしまいます。
検索されても探せないようにするために電話番号検索とメールアドレス検索を無効にしておきましょう。
検索設定を変更する方法
PCブラウザの場合
- メニュー「設定とプライバシー」から「プライバシーとセキュリティ」をクリックします。
- 「見つけやすさと連絡先」をクリックします。
- 「あなたのメールアドレスを連絡先に保存している利用者がTwitter上であなたを見つけ、つながれるようにします。」「あなたの電話番号を連絡先に保存している利用さ派がTwitter上であなたを見つけられるようにする」のチェックを外せば完了です。
Twitterアプリ(iPhone)の場合
- アイコンをクリックして「設定とプライバシー」をクリックします。
- 「プライバシーとセキュリティ」の「見つけやすさと連絡先」をクリックします。
- 「メールアドレスの照合と通知を許可する」「電話番号の照合と通知を許可する」をOFFにすれば完了です。
フォローを外す
ユーザー名を変えてもフォローは外れません。
ですから、フォローリストからあなたのアカウントに到達して変更したことがバレるかもしれません。ユーザー名を変更する前にフォローを外すことをおすすめします。
プライベートなツイートは控える
バレたくない相手が友人の場合は、何気ない日常会話とツイートが繋がってバレてしまうことがあります。ツイートを投稿する際はプライベートな情報は時間差投稿するなど工夫してみましょう。
バレたくない相手のページにアクセスしない
ユーザー名を変更したい後に何度もバレたくない相手のページを訪れると、「おすすめのユーザ―」にあなたのアカウントが表示されてしまう可能性があります。
そうならないように相手のページにアクセスしない、もしくはアクセスする場合はシークレットモードでアクセスするよう気をつけてください。
これまでの返信(リプライ)を削除する
ユーザー名を変更しても、過去に返信(リプライ)のやり取りがあった場合、そのやり取りに変更前のユーザー名が残っていて、変更したことがバレることがあります。
IDを調べるツールは存在するのか
ユーザーIDとツイッターID(スクリーンネーム)の両方から過去のアカウント情報を調べることができる「idtwi(https://idtwi.com/ )」というサービスが存在します。
ユーザーIDもしくはツイッターIDを入力すれば、現在のユーザー名がわかります。このサービスを利用すれば、過去と現在のユーザー名を照らし合わせることができます。
まとめ
TwitterのIDについて紹介しました。ユーザーIDについては自由に変更することが可能ですが、変更後に周りに変更したことがバレるおそれがあります。
バレたくない場合は、上記で説明している方法をぜひお試しください。