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Twitter(ツイッター)のサジェスト機能・仕組みを解説

2021.06.18

Twitterには検索エンジンと同様のサジェスト機能が存在します。このページではサジェスト機能の仕組みとTwitterのサジェスト削除方法などを紹介しています。

サジェスト汚染の対策方法についても伝えているので、Twitterのサジェスト機能について知りたい人はぜひお読みください。

Twitterのサジェスト機能とは?

Twitterを利用する人なら一度はサジェスト機能を使用したことがあると思います。GoogleやYahooの検索エンジンやAmazonや楽天等のECサイトでお馴染みの機能。特定のキーワードを検索すると、キーワードに関連するキーワードが表示されるものです。

例えば、「タイ料理」とTwitterで検索すると以下のようにタイ料理に関連するキーワードが表示されます。

Twitterのサジェスト機能の仕組み

Twitterのサジェスト機能の仕組みについては、明確となっていない部分が多く、はっきりとした仕組みについてはわかりません。おそらくですが以下の2点がサジェスト機能に深く関わっているでしょう。

  • キーワードが検索された回数
  • キーワードに関連するツイートの数

例としては、最近金銭面で大きく揉めているレぺゼン地球とH氏について興味関心がある人が「レぺゼン地球 H」と検索します。

ツイートでは「レぺゼン地球と揉めているH氏ってどんな人なんだろ?」とツイートされるでしょう。

このキーワードが検索される回数とツイートの数が増えれば、「レぺゼン地球」と検索された時にサジェストとして「レぺゼン地球 H」が表示されるというわけです。

キーワード自体が有名ではなく需要もない場合は、検索される回数もツイートの数も少なくなってしまうので、サジェストに表示されないことが多いです。

ある程度の知名度があり、ユーザーに検索されることが前提とされるキーワードはサジェストされる可能性が高くなります。

危険!Twitterのサジェスト汚染とは

twitterで被害を受けた

サジェスト汚染とは、サジェストされるキーワードにネガティブな言葉が表示されることを言います。

Twitterに限らず、Googleの検索エンジン等でも見られる現象で、企業や個人でもサジェスト汚染の影響で苦しんでいる人がいます。

Twitterの場合は、自身が気になったキーワード(ネガティブな言葉を含む)を検索することもツイートすることもできるので、検索エンジンと比べると拡散力が高いと言えます。

このサジェスト汚染のやり方は、インターネット上にいくつも公開されています。やろうと思えば、誰もが1人だったとしてもできる危険なものです。

誰もが利用できるTwitterなので、面白半分でサジェスト汚染を企む人もいますが、多くの人が迷惑となる行為になるので絶対に行わないようにしてください。

Twitterのサジェストを削除する方法

Twitterのサジェストを削除する方法は現状存在しません。

Twitterの公式サイトではサジェスト汚染についてではありませんが、以下のように記されています。

“About offensive content

Twitter is a social broadcast network that enables people and organizations to publicly share brief messages instantly around the world. This brings a variety of people with different voices, ideas, and perspectives. People are allowed to post content, including potentially inflammatory content, as long as they’re not violating the Twitter Rules. It’s important to know that Twitter does not screen content or remove potentially offensive content.

As a policy, we do not mediate content or intervene in disputes between users. However, targeted abuse or harassment may constitute a violation of the Twitter Rules and Terms of Service. If you are a victim of targeted abuse or harassment, read more about online abuse.”

「ポリシーとして、コンテンツを仲介したり、ユーザー間の紛争に介入したりすることはありません。」と記されているので、サジェストに関しても介入することはないでしょう。

また、オンラインでの嫌がらせを受けた際の対処法が記されているページも参考になるかはわかりませんが紹介しておきます。

URL: https://help.twitter.com/en/safety-and-security/cyber-bullying-and-online-abuse

また、サジェスト汚染の対処方法ではありませんが、Twitterの一般的なガイドラインとポリシーから、「虚偽を招く可能性があり、重大な危害のリスクにつながる可能性があるコンテンツ」に関しては削除したり、虚偽または誤解を招く情報にラベルを付けるか、削除することで拡散を防止する、とあります。

ただし、これはコロナウィルス等大規模な問題に関しても場合で、企業や個人相手にTwitterは対応する可能性は低いと思われます。

“Content that is demonstrably false or misleading and may lead to significant risk of harm (such as increased exposure to the virus, or adverse effects on public health systems) may not be shared on Twitter.”

URL: https://help.twitter.com/en/rules-and-policies/medical-misinformation-policy

削除できない場合の対策

削除することは難しいですが、新しくサジェストされるキーワードを作ることは出来ます。

ポジティブな言葉がサジェストに表示されるように、有名人ならファンに「○○(ゆうめいじんの名前) ファッション かっこいい」というようなネガティブなキーワード以外で検索してもらうことで、ポジティブなキーワードがサジェストに表示されるようになります。

しかし、有名人ではなく個人や知名度がない企業やお店であればこの方法は使用できません。サジェスト汚染を書き換える方法としては、コツコツとTwitter上で自分たちが発信したいポジティブなコンテンツを配信したり、インセンティブを含むツイートに「#拡散希望」など追加して、多くの方に拡散される方法を試してみましょう。

その他にも、インターネット上のトラブルに強い弁護士を頼る、またはサジェスト汚染専門業者に削除を依頼するという方法も有効です。

まとめ

Twitterのサジェスト機能の仕組みについて紹介しました。ユーザーがキーワードを調べる回数を参考にサジェストされるキーワードが選ばれている点は、Googleの検索エンジン等と一緒ですね。検索回数以外にもツイートの数もサジェストに影響していると考えられます。

Twitterでサジェストを操作することは難しいですが、ユーザーが検索したい、拡散したいと思えるポジティブなコンテンツをインターネット上で公開していると徐々にポジティブな言葉がサジェストに表示されるようになるでしょう!Twitterを運営される際のご参考になさってください。

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