ツイッターは、タイムラインのツイートを気に入れば「いいね」する機能があります。この記事ではいいねされたらどのような対応をすれば良いのか、活用方法も合わせて紹介します。
ツイッターでいいねされたらどうすればいい?
ツイッターで「いいね」された際の行動をまとめてみました。
プロフィールを確認する
ツイッターで「いいね」をされた際のアクションで一番多いのが相手のプロフィールページにアクセスすることでしょう。どんな人が自分のツイートに共感してくれたのかを確かめると次のアクションを考えやすくなります。
興味関心が自分と合っているような相手であれば、これからもやり取りがあるかもしれませんので「いいね」やフォローも良いでしょう。
「いいね」を返す
自分のツイートに「いいね」を付けてもらったのであれば、自分も相手のツイートに「いいね」を返してあげましょう。おそらく「いいね」を返されて嫌な気持ちになる人はいないでしょう。
相手の投稿に対してリプライ(返信)を送る
自分の投稿に「いいね」を付けてくれるユーザーは少なくとも自分に興味を持っている相手です。
そんな相手と親しくなろうと考えるのであれば、「いいね」を返すより、相手のツイートにリプライ(返信)を送ると自分の印象を強く相手に伝えられます。
頻繁にリプライを送ることによって、自然に相手に自分を印象付けることができます。
フォローはしたほうがいいのか
ツイッターで「いいね」を押されたからといって、しなければいけないアクションはありません。
ユーザーによっては「いいねを普段からよくしてもらえるのでフォローするべきか」と悩まれると思いますが、「いいね」されたからといってフォローしなければいけないという決まったルールは存在しません。
あくまでSNSですし、知り合いや友人以外の人から「いいね」を急にもらうと戸惑います。
自分が「いいね」してきた相手とどのように付き合いたいかを考えて、フォローするに値する場合は、フォローすれば良いでしょう。
「いいね」だけする人はRTもリプライ(返信)もする気がない人が多い
ツイート内容を本当に気に入って「いいね」する人もいれば、既読間隔で「いいね」をかたっぱしから付ける人もいます。またいいねのやりすぎで制限をかけられることもあります。
極端な考え方かもしれませんが、リプライ(返信)やリツイート等アクションがある中で「いいね」だけしている人の気持ちとしては「いいねはするけど、リプライ・リツイートはしない。
コミュニケーションを取るのが面倒」という考えが多いでしょう。
リプライやリツイートよりもハードルが低い「いいね」は、一番気軽に相手に自分の意思を伝えることができるアクションです。
「いいね」するアカウントはどんなアカウントなのか考える
ツイートに「いいね」してくれる人は、趣味や関心など相性が良い人もいれば、とにかくフォロワーを増やしたい人、ビジネスにつなげたい人、そして架空のスパムアカウントなど様々に存在します。
あなたのツイートに「いいね」するには、何かしらの目的があるからだと思って考えてみましょう。それが悪いことではないのですが、無理に自分が巻き込まれる必要はないと思います。
フォローすると役立つ場合もある
災害情報やトレンド情報、生活に関するお役立ち情報を定期的に発信するアカウントの場合は、情報網が広がり、あなた自身の知識を増やし、深めることができるので、「いいね」されたされないに関わらずフォローすると良いかもしれません。
ツイートに「いいね」がついた時の活用方法
有名人や著名人から「いいね」をもらった時の活用法
有名人や著名人など影響力が強い有名人から「いいね」された場合は、それについてツイートしましょう。そうすることで、Twitter上でネタになり、普段より多くの人々に自分のツイートを届けることが可能です。
「いいね」が大量についた時の活用方法
分析から「いいね」を集めるツイートを考える
なぜ大量の「いいね」が付いたのかをこれまでのデータから分析することは大切です。データを集めて、どのようなツイートが伸びやすいのか、なぜこのツイートに人気が出たのか分析しましょう。
分析する場合は、ツイートのアナリティクスから、ツイートに関するインプレッションとエンゲージメントを確認することができます。
いくつもの数値を確認することができますが、分析する際は2つのポイントに絞り込みましょう。
1: 普段と比べると「いいね」の数が2倍以上多いツイートの共通点・特徴はどこか
2: 普段と比べると「いいね」の数が極端に少ないツイートの共通点・特徴はどこか
この2つのポイントを意識して分析を行うことで、自分のフォロワーにどのようなツイートをするとウケが良いのかわかるようになってきます。
外部サービス(ブログやサイトなど)で利用する
大量にいいねが付いたツイートはブログ等の自身の所有しているオウンドメディアに埋め込むことがおススメです。
Twitterなどソーシャルネットワーク上で多くの人の注目を集めた話題であれば、ブログやメディアでツイートした内容について深堀すれば読まれやすいです。
ブログを運用されている場合は、大量の「いいね」を集めたツイートからページを作成する方法もおすすめします。
まとめ
Twitterでいいねされたらどのように対応すればよいのか紹介しました。
フォローしたほうが良いのか考えてしまいますが、あくまでSNSなので気軽に考えて、自分に有益なことがあればフォローしたり活用する程度と考えて、通常であればスルーで構わないでしょう。