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アメブロで実践したいSEO対策11つを紹介:検索エンジに強い or 弱い?

2021.06.22

アメブロはAmebaが提供しているブログサービスで2019年8月に利用者が6500万人を突破したと公式に発表されています。

多くの人が利用するアメブロでのSEO対策と上位表示を狙う上で重要なアメブロの特徴について紹介します。アメブロを運営している方はぜひご参考になさってください。

アメブロで実践したい11のSEO対策

アメブロを運営する上でこれだけは実践したいと思えるSEO対策を紹介します。

1. ブログタイトル

ユーザーがブログタイトルを見ただけで、どんな内容のブログを更新しているのかわかるような工夫をするとユーザーが訪れやすくなります。

「どんな人がどんな内容についてのブログを更新しているのか」が一目でわかるようなブログタイトルを設定しましょう。

ビジネスにアメブロを利用している場合は、どんなサービス/商品を提供しているのか分かるタイトルをおすすめします。

また、ブログ内容を詳しく説明しようとするがあまりにタイトルが長くなりすぎないように注意しましょう。長くなる場合は、ブログ説明に詳細情報を記述するようにしてください。

2. 説明

アメブロの設定で、ブログタイトルを設定する項目に「説明」という項目があります。「説明」で記入された内容は、ブログタイトルの下に毎回表示されるブログの紹介情報になります。

直接的なSEO効果はありませんが、ブログタイトルを設定するときに記入することが出来なかった詳細情報を「説明」で記入することで、新しいユーザーにブログ内容を伝えることで、新規のアクセスを増やす効果が高まります。

ただし、「説明」で記入した内容に関しては、アメブロ内でしか表示されることはありませんのでご注意ください。

3. 記事テーマ

ブログの見やすさにも関わる記事テーマ設定をしていると、ブログにアクセスしたユーザーにどのような記事がブログ内に存在するのか伝えやすくなります。

記事内容を分かりやすく整えることが出来る記事テーマには、上位化させたいキーワードを追加することでSEO効果もあると言われています。

記事テーマを設定する際は、「雑記」「ブログ」等にならないように、記事内容によってジャンルや商品、サービス等分かりやすく分類すると良いでしょう。

4. 記事タイトル

記事タイトルに上位化させたいキーワードが含まれているかはSEO対策を行う上で大変重要です。タイトルにキーワードが含まれていなければ、キーワードの検索ボリュームが多かったとしても検索結果に表示されない恐れがあります。ですから、必ず上位化させたいキーワードは記事タイトルに含むようにしてください。

また、ユーザーがどんなキーワードで検索するかをイメージして記事タイトルを作成することも意識しましょう。Search Consoleを確認することで、作成した記事がどのようなキーワードで検索されているかを確認することが可能なので、ユーザーの検索意図に合わせた記事タイトルに後で編集することもおススメです。

5. 冒頭文

この記事はどんな内容の記事なのか冒頭で説明すると検索エンジンに記事内容を正しく認識してもらえる可能性が高まります。

検索エンジンは記事内容を上からクロールして情報を認識するので、冒頭で内容を説明していると、検索エンジンがスムーズに内容を認識するようサポートすることができます。ですから、上位化させたいキーワードを記事タイトルと同様に、冒頭にも含むようにしてください。

また、検索エンジンだけでなく、アクセスしたユーザーにも記事内容を伝えることが出来るので、滞在時間が延びるきっかけにもなります。

6. 新鮮な情報発信

検索エンジンの評価項目の中に「更新頻度」と「サイト内のページ数」があります。

したがって、更新頻度が高くて、ページ数が多いブログと認識されると検索エンジンから良いブログと評価される可能性があるので、アメブロを開設すれば、記事をどんどん追加していきましょう。

毎日更新することに重きを置いて、内容不足の質の悪い記事を更新しないように気を付けましょう。

7. 内部リンク

内部リンクを記事内に貼ることで、ユーザーを関連する記事に誘導することができます。質の良い関連する記事同士を内部リンクで結ぶことによって、アクセスしたユーザーの滞在時間を長くすることができますし、ユーザーの満足度を高める結果となれば、検索エンジンも質の良いサイトと判断します。

そうなれば、検索結果にも上位表示される可能性が高まるので、手間と時間がかかる作業となりますが、内部リンクの設置は積極的に行いましょう。

8. 代替えテキストの設定

画像内に文章や文言が含まれている場合は、代替えテキストを記入しましょう。

検索エンジンは画像ファイルを認識しますが、内容までは認識することが出来ません。

また、画像に代替えテキストをしっかりと設定することで、検索エンジンの画像検索で上位化される可能性を高めることができます。

一つ注意なのが、画像に関係ない文章や文言、またはブログタイトルや記事タイトルを含めば、検索エンジンが画像内容を正しく認識できなくなるので、画像情報を伝える文章や文言だけを記入するようにしてください。

9. アクセスを増やす為の取り組み

アクセス数は、質の高いサイトだと判断されるポイントの一つです。

ですから、アクセス数が多くなる取り組みは積極的に行うことをおすすめします。

具体例は以下となります。

  • アメブロ利用者(自分のサイトの訪問者)が多い時間帯に新しい記事を投稿する
  • 新しい記事を投稿すればSNSでシェアする
  • 関連する記事同士を内部リンクで結びつける
  • アクセスデータからユーザーの興味関心があるキーワードを想定して記事を作成する

このような取り組みを行うことで、アクセス数をさらに増やすことができます。

10. ブログ名(ニックネームなど)をブランディングする

競合が多いキーワードやビッグキーワード(月間検索ボリュームが1万を超えるもの)はなかなか上位化させることが難しいです。

競合が多いキーワードでブログ更新しているとアクセス数を増やすことが難しくなります。しかし、少なくとも1度訪れたユーザーに対して、再度訪問しやすくなる施策を行うことは可能です。その方法とは、「ブログタイトル」や「名前(ニックネーム、個人名)」でアクセスできるようにするというものです。

ありふれたブログタイトルや同姓同名の名前では、検索結果に自分のブログが表示される可能性は少なくなります。ですから、ブログ内容を魅力的に伝え、内容がわかるブログタイトルや人に覚えてもらいやすい他とは被ることがないニックネームを設定する必要があります。

Search Console等分析ツールを使用知れば、自分のサイトを訪れるユーザーがどのようなキーワードを検索して訪れたのかを確認することができます。

どのようなキーワードで自分のブログが検索結果に表示されるのか把握することは大事です。「ブログタイトル」「名前(ニックネーム、個人名)」で検索上位に表示されるか確認してみましょう。

もし、表示されない場合は、ブログタイトルやニックネームを見直して、他とは被ることがないものに修正することをおすすめします。

11. ユーザーの検索意図に応えるコンテンツを作成

自分の伝えたい内容のみを発信しているブログ記事を多く見かけますが、アクセスを増やすためには、ユーザーが求めている情報を発信する必要があります。

ネット上で検索するユーザーは多くの場合、悩みや問題を解決したい人が大半です。「ユーザーはどんな目的で検索しているのか?」「どんな情報を求めているのか?」を考えて記事作成を行えば、自分の伝えたい内容ばかりの記事にはなりません。

誰に届けたい情報なのか、想定読者を明確に絞り込むことで、より質の高い記事を作成できるでしょう。

アメブロの特徴

アメブロはSEOに強いのか、上位表示に関連する特徴を紹介します。

本ドメインは強い!?

アメブロの本ドメイン「ameblo.jp」のDomain Authority(ドメインパワー)はもちろん強いと思います。しかし、個人で運用しているページはいかがでしょうか?ドメインパワーが一番強いとされているのはサイトのトップページで、下の階層になればなるほどドメインパワーが弱まります。

個人ブログの場合は「ameblo.jp/○○○○」の形になります。そのようなページが大量に存在するので、ドメインパワーが自身のブログのみ流れてくるわけではありません。

ですから、独自ドメインで新しくブログを立ち上げるよりかは本ドメインのドメインパワーにより上位化に効果があるかと思いますが、それを大きく期待することは出来ないでしょう。

検索結果に2ページしか表示されない

これはアメブロの仕様ではありませんが、検索エンジンは検索結果にドメインの多様性を求めています。したがって検索結果に、1つのドメインから2つ以上のページを1度に表示させることはありません(検索エンジンが2つ以上表示させた方が良いと判断する場合もあります)。

アメブロ内に似たようなブログ、もしくは記事が存在する場合は、アメブロ内の上位2記事しか検索結果に表示されないというわけです。

ブログ自体は別々の運営者が管理していたとしても「ameblo.jp」内のコンテンツとして数えられますから仕方がないですね。

専門性が低い

現在の検索エンジンのアルゴリズムは専門性と利便性を高く評価します。アメブロにはテーマと呼ばれるグルーピング機能が存在しており、テーマごとに記事を分けることで専門性を高めていく仕様となっていますが、日常投稿が前提とされているアメブロではテーマが絞り切れず、なん十個もテーマが存在するブログが数多く存在します。ですから、専門性の強いブログを作成するのには向いていないと言えます。

日常投稿なので、どうしても自分起点になりやすく、私視点のコンテンツになってしまいがちです。検索エンジンはユーザー視点のコンテンツと相性が良いので、アメブロとは相性が悪いと言えるでしょう。

全てのブログが検索エンジンに認識されない

アメブロのような大きなメディアになると、全てのページを均等にクローラーが巡回することが出来なくなります。

アメブロを提供しているサイバーエージェントの木村賢氏は、「すべてのページで均等にクローラーを回すことはできないので、良質なコンテンツにクローラーを回し、しっかりとインデックスさせることが大事です。」とインタビューで述べています。

このインタビューからアクセスが存在しないページや人気のないブログのページは、クロールされないと考えられます。したがって、検索エンジンにページの存在を認識されない可能性もあると考えられます。

上位化しやすいジャンルが存在する

こちらのインタビュー記事によると、アメブロはファッション関連のコンテンツと相性が良く、検索ボリュームが多いビッグキーワードでも上位化すると語られています。

実際にインタビュー記事で紹介されていた「プチプラファッション」を検索したところ検索上位に確かにアメブロが存在していました。

以前は、医療関連のコンテンツも上位化しやすい傾向にありましたが、YMYL(Your Money Your Life)の観点から上位化が厳しくなりました。

現在では、医療関連以外にも専門性、権威性、信頼性が求められるコンテンツや法律といったコンテンツも上位化しづらいです。

インタビューはこちら

アメブロはブログじゃない

アメブロはAmebaが提供しているブログサービスだとお伝えしましたが、Googleはアメブロをブログだとは認識していません。このことはGoogleが無料で提供している分析ツールGoogle Analyticsからわかります。

このツールからはどの媒体を経由してユーザーがアクセスしたのかを確認することができますが、「ソーシャルネットワーク」の中にアメブロは含まれています。このことから、アメブロはGoogleからTwitterなどと同じようにSNSとしてみなされている可能性が高いです。

SNSは投稿した内容が資産として貯蓄されていく媒体ではなく、新しい情報がどんどん流れる流し読みのメディアです。

アメブロ内で記事テーマを振り分けたり、内部リンクを貼ることで過去の記事を読んでもらうことは出来ますが、検索エンジンの検索結果から過去の記事にたどり着く可能性はかなり低いと考えられます。

メディアの性質を理解して、自分の発信内容に合っている、または自身のスタイルにあったメディアを選ぶことが重要です。

アメブロは、過去記事より最新記事が評価される傾向にあり、どんどん最新情報を配信するメディアなので、1記事1記事丁寧にSEO対策を行っても効果は低いと言えます。

まとめ

今回はアメブロでのSEO対策とアメブロの特徴について紹介しました。検索エンジンを想定して行うものからアメブロ内でアクセス数を増やす方法まで、アメブロ運営に重要なSEO対策をお伝えしました。

アメブロの運用を考えている人は特長を確認した上でSEO対策をぜひ実践してブログ訪問者を増やしましょう!

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