クロラボ
MEO

Googleマイビジネスのオーナー確認が重要な理由

2021.06.01

店舗経営をされているオーナーは、Googleの検索結果に表示されるマップからの集客に力を入れられています。このネット集客をMEO対策と言い、それを実現させるためにはGoogleマイビジネスのオーナー確認が初期の段階で必要になります。

下記では、その確認方法を説明するとともに、Googleマイビジネスを活用することで得られる利点など、MEO対策において効果的に見込み客を獲得できる情報を配信しています。

Googleマイビジネスのオーナー確認とは?

多くの人に自分の店舗のことを知ってもらうためにはMEO対策を行い、Googleマップで自分の店舗が上位表示されるようにすることが重要です。

事業者 (ビジネスオーナー)の方は自分の店舗のGoogleマイビジネスにてオーナー確認を行い、ビジネスオーナーとして店舗の情報を登録しておきましょう。

Googleマイビジネスのオーナー確認ができているか調べるには、初めにGoogleマップで自分の店舗を検索します。その検索結果で出た店舗情報の記載にある「このビジネスのオーナーですか?」の表記をクリックしたときに管理を開始するというボタンが表示されれば、未登録です。

Googleマイビジネスのオーナー確認を行うと、営業時間や住所等の基本情報が編集できるようになるため、自分の店舗を検索してくれたユーザーに正しい情報を伝えられるようになります。それ以外にもGoogleマイビジネスのオーナー確認を行うことには、店舗経営の際に様々なメリットがあります。

続いては、Googleマイビジネスのオーナー確認への登録方法や必要性・Googleマイビジネスの利用によるメリットなどについて紹介します。

オーナー確認を行う必要性(メリット)

Googleマイビジネスはオーナー確認をしなくてもGoogleや第三者の情報をもとに、店舗の住所や営業時間などが登録されている場合もあります。

しかし、掲載されている情報の中には間違った情報や古い情報が登録されていることもあります。このときにGoogleマイビジネスのオーナー確認が未完了だと、こうした間違った情報の修正や、最新情報への変更ができません。

ユーザーに自分の店舗の正しい情報を発信するためにもGoogleマイビジネスのオーナー確認を行い、店舗情報を自分で編集できる権限を取得することが大切です。

またGoogleマイビジネスに掲載された情報が正確であれば、Googleマップで自分の店舗が上位に表示される可能性を高めることができます。

Googleマイビジネスの全ての機能が使えるようになる

店舗の集客に重要となるMEO対策では、Googleマイビジネスに掲載されている情報の正確性や記載内容の充実性が重要となります。

オーナー確認を行うことで、店舗の営業時間や住所表記といった基本情報が変更できるようになり、メニューの掲載やサイトへのリンク表示など、すべての項目への情報登録が可能となります。そのように記載内容を充実させるためにもGoogleマイビジネスのオーナー確認を行うことは非常に重要です。

記載内容の充実以外にも店舗に対する口コミを投稿してくれたユーザーにお礼のメッセージを返信できることや、店舗の最新情報の発信・ユーザーからの問い合わせ対応といったサービス向上や宣伝に役立つ機能も使用できるようになります。

他にも、Googleマイビジネスへアクセスしたユーザーがどんなキーワードで検索したのかといった今後の経営・宣伝方法の改善に役立つ情報を把握できる機能もあります。

このようにGoogleマイビジネスのオーナー確認を行うことで、ユーザーへのアピールや店舗の経営改善に役立つ機能を活用できるようになるといった大きなメリットがあります。

Googleやユーザーからの信頼UPに繋がる

インターネット上に掲載された情報や事業者以外の人間からの情報をもとに自動的に内容が作成されることもあり、店舗の実在性や掲載内容の信頼性に疑問が残ってしまいます。

しかしオーナー確認を行うと実際に店舗の事業者が存在し、営業していることをGoogle側が認識でき、店舗の実在性を証明することができます。また、Googleマイビジネスへの掲載内容の更新・訂正も事業者本人だけができるようになるため、ユーザーに対して掲載内容の正確性を保障できるようになります。

このようにGoogleマイビジネスのオーナー確認を行うことで、店舗の実在性や掲載内容の正確性といった信頼性UPに繋げられる点で重要です。

そして、Googleマイビジネスの情報の実在性・正確性は、検索結果の上位に表示されるための重要な1つの項目であることから、店舗の認知度を向上させる上でGoogleマイビジネスのオーナー確認は必ず行うようにしましょう。

オーナー確認をしないことで起こること

効率的に集客ができない

Googleマイビジネスはオーナー確認されていない店舗でも店舗の営業時間などが表示されます。しかし、掲載される情報は最小限でGoogleマイビジネスのオーナー確認が済んだ店舗より権限を制限されるため、内容の更新・情報の追加がスムーズにできません。

不正確な情報の掲載はユーザーの信頼性を損なう可能性があります。またGoogleマイビジネスには、オーナー確認を行わないと使用できない機能や項目があります。

外観や内観など店舗写真の掲載やサービス・商品のアピールに活用できる投稿機能といった集客に役立つ様々な機能があり、そういった店舗の魅力をユーザーへ伝えることができないためオーナー確認しないことは集客に置いて不利な状況となります。

新型コロナウイルスへの感染症対策を発信できない

昨今の新型コロナウィルスの蔓延に伴い、営業時間の変更やテイクアウトのみの営業といった感染症対策によりサービス内容を変更する店舗が急増しています。

Googleマイビジネスのオーナー確認を行うと、店舗が実施している感染症対策による営業時間変更やサービス内容変更など、ユーザーへ最新情報の発信として活用できる機能を自由に利用することができます。

緊急事態宣言期間中など特定期間限定の営業時間追加といった情報発信も可能になるため、営業時間外にユーザーが来店するといったリスクを避けられます。

他にもテイクアウト可など感染症対策のために実施中のサービスをアピールすることもでき、感染リスク回避のためにテイクアウトできる飲食店を探しているユーザーの失客といった可能性を減らすことができます。

またGoogleマイビジネスのオーナー確認を行うと、サービス内容の変更に加えマスクの着用・飛沫防止装置の設置といった健康・安全対策も掲載できるようになります。

コロナ禍でも安心してユーザーが来られる店舗であることを周知するためにもオーナー確認を行い、最新の情報を発信できる体制を整えることが重要です。

第3者によってGoogleマイビジネスを管理される可能性

Googleマイビジネスのオーナー確認は、直接オーナーの顔を確認して行うわけではないため、自分以外の第三者がオーナーに成りすますことも可能です。

もし成りすました第三者が悪意のある人間だった場合、自分の店舗に関するいい加減な情報の発信や、サービス・商品に対するネガティブな内容を投稿するといった営業妨害が可能になってしまいます。

こうしたリスク回避といった点でもGoogleマイビジネスのオーナー確認をしておくことは大切です。またGoogleマイビジネスはオーナー確認が完了すると掲載内容を変更できるのは登録したオーナーと、Googleマイビジネスを共有設定しているユーザーのみになります。

そのため一度第三者にGoogleマイビジネスのオーナー確認をされてしまうと、オーナー権限の再取得手続きをしない限り自分で掲載内容を修正できなくなります。

このようにGoogleマイビジネスのオーナー権限を第三者に取得されると、営業妨害などの悪質なトラブルに巻き込まれるリスクが高まります。トラブル回避のためにも必ずGoogleマイビジネスのオーナー確認を行っておくようにしましょう。

誹謗中傷などの悪質な口コミへの対応ができない

Googleマイビジネスは、口コミ投稿などユーザーからの書き込みが可能な機能もあります。こうした口コミは誰でも投稿できるため、サービス・商品に対してありのままの口コミを投稿してくれるユーザーがいる一方で、中には真実でない口コミを投稿する悪質なユーザーも存在します。

悪質な口コミを放置しておくと、Googleマイビジネスを見たユーザーの店舗に対する信頼性を損なう原因につながります。またGoogleの店舗に対する評価が下がるといったことも考えられるため、今後の営業活動に悪影響を与える可能性があります。

こうした悪質な口コミを削除するためには、Googleへビジネスオーナーとしてユーザーから投稿された口コミを削除してもらうよう申請する方法があります。しかし、この方法はあらかじめオーナー確認をしておかないと利用することができません。

万が一悪質なユーザーからの誹謗中傷を受けた場合に対抗できるようにするためにも、Googleマイビジネスのオーナー確認を行い、悪質な書き込みを削除できる権限を取得しておくことが大切です。

Googleマイビジネスのオーナー確認の手順

1. Googleアカウントを用意する

Googleマイビジネスの情報を管理するには、管理用のメールアドレスとパスワードが必要となります。

オーナー確認のときにGoogleアカウントを登録しておくと、Googleアカウントのメールアドレスとパスワードを利用して管理できるため便利です。元々持っているGoogleアカウントがない方や専用のアカウントが欲しい方は新しくGoogleアカウントを用意しましょう。

そのうえで、Googleマップにて店舗住所もしくは店舗名+地域名で検索を行い、店舗の情報がないかを確認し、存在しない場合は新規登録を行います。

店舗の情報がある場合は、「このビジネスのオーナーですか?」の表示をクリックしオーナー登録画面でビジネス名や住所を確認して、管理開始をクリックしましょう。管理開始をクリックすると、Googleマイビジネスのオーナー確認に必要となる確認コードを取得する手続きを行えます。

確認コードの取得方法には以下の4つの方法がありますが、Googleマイビジネスへ登録している情報によっては限られたオーナー確認の方法しか選択できないこともあるため、状況に合わせて適宜オーナー確認を行うようにしましょう。

2. オーナー確認【ハガキ】

Googleマイビジネスのオーナー確認の際、ハガキを選ぶとGoogleから確認コードが印刷されたハガキが2週間程度で事業者の元へ届きます。

ハガキはGoogleマイビジネスに記載された住所に届くことから、店舗と住まいの住所が異なる場合自宅宛てにハガキを送ってもらうことはできないため注意しましょう。

またハガキで確認コードを申請した場合、ハガキが到着する前に店舗名や住所・カテゴリの編集といった情報変更をすると、その時点で申請した確認コードは無効となってしまいます。

そのため確認コードの申請前には、ビジネス名や送付先の住所に誤りがないかを確認し、間違いがある場合は情報を修正してから確認コードの申請をしましょう。

2週間以上経過してもハガキが届かない場合はトラブルが発生している可能性もあるため、Googleマイビジネスのサポートへ問い合わせた方が良さそうです。

ハガキが到着したらGoogleマイビジネスの確認コード入力画面に記載された確認コードを入力すると、オーナー確認が完了します。

3. オーナー確認【電話】

電話からGoogleマイビジネスのオーナー確認のコードを取得するには、以下の3つの条件がすべて揃っている必要があります。

  • 店舗の公式サイトに電話番号が記載されている。
  • Googleマイビジネスに電話番号を登録している。
  • Googleマイビジネスに公式サイトのURLを設定している。

電話でのオーナー確認はハガキより早く確認コードを取得できるため、確認コードの選択肢として電話が選べる場合はぜひ利用しましょう。

確認コードの申請方法の画面から電話を選択してクリックすると、すぐにその番号宛に着信があります。受電すると、自動音声でGoogleマイビジネスのオーナー確認用の数字のコードが読み上げられます。

読み上げられたコードを正確にメモしたうえで、確認コード登録画面に入力するとオーナー確認が完了します。ただし、Googleマイビジネスの電話によるオーナー確認は、海外からのGoogleシステムからかかってくるため、0120から始まる特殊な電話番号の場合は電話を受けられないケースもあるため注意が必要です。

4. オーナー確認【メール】

メールからGoogleマイビジネスのオーナー確認コードを取得するには以下の2つの条件が両方揃っている必要があります。

  • 公式サイト内にメールアドレスが記載されている。
  • Googleマイビジネスに公式サイトのURLを設定している。

Googleマイビジネスのオーナー確認方法の画面でメールをクリックすると、すぐに公式サイト内に記載されたメールアドレスにGoogleからオーナー確認コードを記載したメールが送信されます。

そして、メールに記載されている確認コードを入力すると、オーナー確認が完了します。ただし、メールで確認コードを取得する場合は、選択前に登録されているメールアドレスに誤りがないかチェックしておきましょう。

アドレスが間違っていると確認コードが届きません。また確認コードを送るメールアドレスの変更もできないため、それらも踏まえたうえで確認コードを取得する必要があります。

5. オーナー確認【Google Search Console】

Google Search Consoleとは店舗のサイトを登録しておくと、サイトのクリック数やサイトが表示されている検索キーワードなどがチェックできるツールです。以下の条件がすべて揃うとGoogleマイビジネスのオーナー確認が即時完了することができます。

  • 独自ドメインの公式サイトが既に公開されており、Google検索でも表示される。
  • Google Search Consoleに公式サイトが登録済み。
  • Google Search Console登録時に登録したGoogleアカウントを使用してGoogleマイビジネスを作成している。

この条件が揃っているときに、Googleマイビジネスのオーナー確認を行うと、確認コードを取得しなくてもGoogleマイビジネスへのオーナー確認が完了する場合があります。

確認コードの取得も不要で、コード入力の手間も省けるため、Google Search Consoleに登録しているアカウントがあれば、そちらを使用してGoogleマイビジネスのオーナー確認をすると良さそうです。

6. オーナー確認が完了しているか確認

確認コード入力後にGoogleマイビジネスのオーナー確認が完了しているか確かめるには、まずGoogleマップで店舗の情報を検索してみましょう。

表示された検索結果の画面に表記された「このビジネスのオーナーですか?」というリンクをクリックし、表示された画面に「このビジネスプロフィールはすでに申請されています」と表示されれば、Googleマイビジネスのオーナー確認は完了しています。

その他にオーナー確認が完了しているか確かめる方法として、Googleマイビジネスへログインができるかによって調べる方法があります。

まずGoogleマイビジネスのページにアクセスし、ログインのリンクをクリックします。そしてログイン画面が表示されたら、Googleマイビジネスの登録に使用したGoogleアカウントとパスワードを入力しましょう。

その後Googleマイビジネスへログインできれば、ビジネスオーナーの登録は完了しています。また、Googleマイビジネスのオーナー確認が完了すると、営業時間などの情報の修正や追加・写真掲載などの機能を使用できるようになります。こうした機能を使用して、変更内容が反映されていれば問題ありません。

Googleマイビジネスのオーナー確認ができない原因

1. 住所が存在しないECサイトなど

様々な業種が登録されているGoogleマイビジネスですが、ECサイトのように店舗でビジネスを行わない非店舗型の事業の場合は、オーナー確認ができません。ただし、自宅でサロンを経営している場合やデリバリーサービスといった非店舗型の事業者でも業種によってはオーナー確認ができる場合もあります。

非店舗型の事業者がGoogleマイビジネスでオーナー確認をする場合は、確認コード取得用のハガキが送付できるように、住所を用意しましょう。店舗がないサービスの事業者もハガキに記載された確認コードを入力してビジネスオーナーの承認を得た後に出張型サービスを選ぶと、Googleマイビジネスの利用が可能になります。

2. 実店舗ともにデリバリーや出張サービスを行なっていない

無店舗型の事業者でも業種がデリバリーや出張サービスであれば、Googleマイビジネスのオーナー確認を行えます。しかし、それ以外の無店舗型の業種の場合Googleマイビジネスのオーナー確認を利用するのは難しいです。

ただし対面カウンセリングや訪問整体などの場合は、Googleマイビジネスのオーナー確認が可能です。無店舗型でも業種によってはオーナー確認ができる可能性もありますため、再度確認しておくと良いでしょう。

3. そもそも店舗の情報がGoogleに登録されていない

いくら検索しても店舗の情報が出てこないときは、Googleマイビジネスに自分の店舗の情報が存在していない可能性があります。こういったケースの場合オーナー確認ではなく、Googleマイビジネスページのご利用開始をクリックして、自分の店舗名や業種といった情報を登録しましょう。

そして、店舗情報を登録し終えたうえで、通常通りオーナー確認の手続きを行えば、Googleマイビジネスを利用できるようになります。

第3者によって管理されている場合の対処法

事業者様本人がGoogleマイビジネスのオーナー確認をしていないのに、オーナー確認が済んだことになっているということがあります。第三者がGoogleマイビジネスを管理しているのは、誹謗中傷などの対応面で悪影響を及ぼす可能性があるため、すぐ権限を取り戻す手続きを始めましょう。

権限を取り戻すには、まずGoogleマイビジネスの登録ページから店舗のビジネス名を選択し、アクセスに関するリクエストボタンをクリックします。

そのうえで登録済みオーナーへのアドレス表示・必要なアクセス権限(オーナー権限)・Googleマイビジネスとの関係や担当者名・担当者の電話番号を入力し問い合わせるようにしましょう。

手続きが完了したら、GmailにGoogleマイビジネスのオーナー確認の問い合わせメールが届きます。そこから7日以内に受信者からの返信がない・あるいは承認のメールがくれば、リクエストページから通常と同じ方法で、事業者がビジネスオーナーとしての権限を取得できます。

もし、オーナー権限を持っている方から否認のメールが来てもメール内の申し立てボタンをクリックすれば、通常のオーナー確認と同じ方法で手続きできます。

まとめ

Googleマイビジネスのオーナー確認は、集客だけでなく店舗の正しい情報の発信や誹謗中傷などトラブルに巻き込まれた際、迅速に対応するためにもすぐに行う必要があります。ただし、Googleマイビジネスを活用して集客効果を発揮するにはオーナー確認だけでは不十分です。

さらなる集客につなげるにはオーナー確認後に、店舗の経営状態に合う情報修正や更新を行い店舗の最新情報を発信するようにしましょう。加えて投稿機能や口コミへの返信など、Googleマイビジネスのオーナ―しか使えない様々な機能を積極的に活用し、ユーザーへ店舗の魅力をアピールすることでより集客効果を高めることができます。

関連記事