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MEO

【MEO対策とは?】店舗経営者が知りたい施策方法を徹底解説!

2021.05.18

店舗集客に悩まされているオーナーさんは、最近よく耳にするMEO対策を利用して集客されています。そこで今回、あなたにも簡単に理解できるようMEOについてのメリットやデメリット、また今すぐできる対策方法を下記で説明します。

MEOとは

MEOとは、「Map Engine Optimization」の省略で「地図エンジン最適化」という意味です。地図エンジンというのは、Googleマップにおける検索エンジンのことを指しており、Googleマイビジネスを用いた店舗情報の最適化や更新を行い、できるだけ上位に表示させる施策のことをMEO対策と呼ばれています。

実は見たことがある?!MEOの正体

10年ほど前から急速に拡大し、今では多くの方が利用しているスマートフォン。そんなスマホをお持ちの方でほとんどが日常的にMEOを目にしているということはご存知でしょうか?
例えば、家族や友人、会社の同僚などと外食する際、

「自宅から近い、家族でも行けるレストランはないかな?」
「この辺で、休憩できるおしゃれなカフェはないかな?」
「この辺で、安く飲める居酒屋はないかな?」

などと思い、スマホで調べることは日常で多いでしょう。実はそのようにお店を探す際、インターネットで検索し、Googleマップが表示され近くにあるお店が表示されるというのを経験したことはないでしょうか?

この地図と共にお店が表示される枠のことを「ローカル検索エリア」と言います。
そして、ローカル検索エリア内で店舗情報の最適化を行うことが「MEO」というわけです。

ローカル検索エリアは、基本的にSEOの検索結果よりも上に表示され、検索したユーザーの目に非常に止まりやすい仕組みとなっています。

また、画像例は居酒屋ですが、美容院やコンビニ、スーパー、歯医者など様々な業種においてもこの枠は現在表示されており、MEOという言葉を知らないだけでほとんどの方が日常の中で目にしていると思います。

国内のスマホ普及率

先ほど、10年ほど前からスマホが急速に拡大したとご説明しましたが、実際に年代別にどの程度普及しているのかご紹介します。

引用:https://news.yahoo.co.jp/byline/fuwaraizo/20200529-00179845/#:~:text=全体におけるスマートフォンの普及,ていることが分かる。

上記のデータから、20代・30代ともに97%と若年層は普及率が圧倒的に高く、40代でも80%と非常に多くの方がスマホを所有しているということがわかります。

さらに年代が上がるにつれて、普及率は下がっていますが70歳以上の方でも40%以上が所有しており、その背景として高齢者のスマホへの知識向上や簡単に使えるスマホが増えてきたと思われます。

そういったことから、全世代においてスマホが日常生活において必要不可欠な存在になりつつあることは間違いありません。

また、単身世帯よりも2人以上で暮らしている世帯の方がスマホの普及率が高く、チャットアプリ「LINE」を家族間で利用するため、家族全員がスマホを所有していることが多いと考えられます。

このように、現在日本国内においてもスマホが大幅に普及したことにより、Googleもマップ検索に力を入れ、今やMEOはPCよりもスマホでの検索に特化しており、スマホでお店を探す際やお店までのルート案内であったり、電話による問い合わせなどユーザーが思い立ったその瞬間にすぐに行動ができる仕組みとなっています

iPhone&Androidには「Google chrome」が標準搭載

国内において、iPhoneかAndroidのスマホを所有している方がほとんどだと思います。

iPhoneであれば基本「safari」をインターネットで調べる際に利用していることが多く、Androidは様々なブラウザ(例えば、Firefox、Yahoo!JAPAN、Operaなど)で検索する方が多いと思われますが、実はどちらのデバイスにもGoogle社開発ブラウザ「Google chrome」が標準搭載されており、スマホを利用するにおいてGoogleの認知度が非常に高く、今ではスマホを所有している多くの方が使用しています。

さらに、safariの検索エンジンはGoogleのものを使用しているため、safariのブラウザを使用する=Google chromeを使用しているのと全く同じ検索結果が表示されます。

そのため、iPhoneユーザーが多い日本国内においてユーザー自身は知っていて使っている人はあまり多くはないかもしれないですが、知らず知らずのうちにGoogleの検索結果にてお店を探している人が多く、Googleマイビジネスの認知度も年々高まりつつあり、MEO対策を行うことはお店を経営する上で非常に有効であることは間違いないです。

地図アプリ利用率はダントツで「Google MAP」

先ほど、ブラウザについてご紹介しましたがお店の検索や目的地までのルート案内を行う際に、地図アプリを使用する方も多いのではないでしょうか。

しかし、地図アプリといってもApple純正の地図アプリやYahooが提供しているYahoo!MAPといった様々なアプリが存在します。

そこで、日常的にスマホを所有しているユーザーはどのアプリを利用しているのかご紹介します。

引用:https://lab.testee.co/map4result

近年、Appleの地図アプリのシステムが大幅に改善され利用者数も多くなっていますが、80%近くのユーザーがGoogleMAPを利用しているということがわかります。

Googleは他社よりも以前から地図に力を注いでおり、結果として地図の精度の高さやGoogleマイビジネスといったサービスが充実していることから、最も利用者が高いと思われます。

また、先ほどもご紹介した通り、iPhoneユーザーであればsafariを使用しているとGoogleと同じ検索結果が表示されるため、必然的にGoogleマイビジネスからルート案内や地図を開くと、GoogleMAPが表示されます。

MEOってなに?

実は「MEO」という表現はGoogle公式ではない

これまでの文章の中で、何度も登場した「MEO」ですが、実はMEOという表現方法はGoogleが公式で発表しているものではなく、それらに携わる方々が名称化してそれが広まった表現方法です。

まず、MEOと聞くとSEO(Search Engine Optimization)という言葉を思い出す方もいらっしゃると思いますが、SEOの表現を派生させたものがMEOです。

実際に、MEOと表現する方もいれば、ローカルSEOやローカル検索結果など、様々な名称が存在しており、どれが正解というのはないため自身が好きなもので覚えていただいて問題ありません。ですが、一般的にMEOが主流なため知人や業者の方と話す際はMEOで話すのがおすすめです。

ちなみに、海外ではMEOという表現方法は全くされておらず、GMB(Google My Business)が一般的な名称となっているため、日本と海外で異なるということを覚えておきましょう(SEOは日本も海外も同一の名称です)。

店舗経営者なら「MEO」について絶対押さえておくべき理由

Googleマイビジネスでコンテンツ配信を積極的に取り組み、様々なキーワードにて上位に表示され効率よく集客ができている人もいれば、まだGoogleマイビジネスすら知らない・作成していない経営者の方もたくさんいるのが現状です。

そのような場合、ユーザーはお店のこと見つけることができず、近隣のライバル店に取られてしまう可能性が高いです。そうならないためにも、Googleマイビジネスをまだ作成していない方は、すぐに作成することをおすすめします。

では、なぜ店舗経営者(会社経営者)の方はGoogleマイビジネスを積極的に取り入れた方がいいのかメリット・デメリットについて両方ご紹介します。

メリット

1.「無料」で集客サービスが利用できる

まず、GoogleマイビジネスはGoogleが店舗経営者(会社経営者)の方々向けに提供している集客ツールです。

集客ツールと聞くと、毎月高い広告費を払って表示させたり、クリックされる度に費用が発生したりなど、集客=お金がかかるとイメージが定着している方もいると思います。

しかし、このGoogleマイビジネスは無料で作成することができます。無料だから何か裏があるのではないか?と考える方もいると思いますが、お金を払うといったマイナス面は一切ありません。

むしろ、Googleマイビジネスを作成して、そのまま放置していても費用は発生せず、ユーザーがあなたのお店を見つけて来店してきてくれる可能性も十分にあります。

また、Googleがなぜこのような集客ツールを無料で提供しているのかというと:

「ユーザー全員にとって最も有益な情報を提供する」

という想いがあり、そのためには「地図の充実度=より多くの店舗情報」が必要となるため、Googleはより多くの方々にGoogleマイビジネスを利用してもらいたいため無料で提供しています。

2. ポータルサイトが表示されない

MEOを知らないがSEOなら聞いたことがあるという経営者の方はいると思います。そんなSEOも、MEOの需要が近年高まってきている中、需要はまだまだあります。しかし、現在のSEOは十数年前よりも上位に表示させる難易度が格段にアップしており、新規サイトの場合上位に表示させることは非常に困難です。

では、なぜそういった現状になったかというとアルゴリズムのアップデートもそうですが「ポータルサイト」の出現により検索結果の上位10位に入ることが難しくなったと考えられます。

ポータルサイトとは、食べログやぐるなび、ホットペッパービューティーなどの店舗一覧サイトのことを指しており、居酒屋を探す際や美容院を探す際に今でも多くのユーザーが利用しています。そして、そのようなポータルサイトはSEOにおいても非常に強く上位に表示されやすくなっています。

他にもおすすめサイトや大手企業のサイトなどが上位に表示されやすいことから、個人経営の店舗経営者の方では太刀打ちできない状況です。

しかし、MEOではそのようなポータルサイトやおすすめサイトが表示されることはありません。

Googleマイビジネスを作成する際、住所や電話番号といった情報を登録することでGoogleMAPに表示させることができ、店舗情報を一覧として掲載しているポータルサイトやおすすめサイトなどは一切表示されないため、個人経営の店舗でも上位に表示させることが可能となります。

3. 店舗情報がすぐに把握できる

数年前までは、ユーザーが行きたいお店を見つけた際はお店の名前をインターネットで検索して、ホームページへアクセスし、そこから住所や電話番号を確認するという行動が必要だったことから潜在顧客を逃していた可能性も十分に考えられます。

しかし、このGoogleマイビジネスであれば、わざわざサイトへアクセスせずとも、行きたいと思った瞬間に電話問い合わせや住所などといった店舗情報をすぐに確認することができます。

さらに、Googleマイビジネスにはメニューや商品といった店舗で提供しているサービスも掲載することができるため、どんな商品を提供しているのかまで確認することができます。

その他に、店舗への行き方がわからなくなった際、ユーザーの現在地からのルート案内機能や、最近であれば新型コロナウィルスの影響でお店がどのような感染症対策を行っているかも確認することができるため、ユーザーにとって非常に利便性が高いものとなっています。

4. 周辺地域にターゲットを絞って集客できる

集客を行う際にターゲットを必ず設定すると思いますが、どの地域のユーザーをターゲットにするのかも非常に重要となります。

例えば、個人で飲食店を経営している方が、「他府県からのお客さんにもたくさん来店してほしい」と思い、それに合わせて集客を行なったとしても難易度がかなり高くなってしまい、結果思うような集客ができない可能性もあります。

「集客はまず地域から」という言葉があるように、まずはお店の近隣に住んでいる方に来店してもらうことで、口コミが広がり、徐々にお店の良い評判が拡散されるのが最も理想的です。

Googleマイビジネスは、「集客はまず地域から」というコンセプトと非常にマッチしており、「この辺でオススメのお店はないかな」とリアルタイムで探しているユーザが検索した現在地から近くにあるお店を表示させる仕組みとなっています。

そのため、お店の近くに住んでいる方が関連するキーワードで検索した際に表示されることでお店の存在を認知し、来店へとつなげることができます。

5. 大手ライバル店舗よりも人気店になれる可能性がある

「念願の自分のお店を持つことができた!」という矢先に、近くに大手企業のライバル店舗がOPENし、お客さんを取られてしまったという経験はありませんか?

大手企業は、ブランドのネームバリューからユーザへの認知度も高く、広告やWebサイトへも多額の予算を投資しているため、そういったライバル店よりも集客することは難しいように思われます。

また、SEOでもポータルサイトや大手企業サイトといったWebサイトが上位に表示されやすく、個人経営のお店はSEOにおいても集客が難しいです。

しかし、Googleマイビジネスでは、SEOのようなサイトパワーや被リンクといったものに左右されることはなく、あくまで「Googleマイビジネスがどれだけユーザーへ有益なものを掲載しているか」がGoogleにとって重要な指標であるため、個人経営のお店でもGoogleマイビジネスを作成ししっかりとMEO対策を行うことで、そういった大手企業のライバル店よりも地域において人気店になることができ、結果的に集客を安定させることも可能です。

デメリット

1. ターゲットが周辺地域に絞られやすい

MEOはターゲットを絞って集客しやすいというメリットがある反面、隣町や他府県といった広範囲をターゲットにした集客は難しいです。

全くできないというわけではありませんが、MEOの仕組みとしてGoogleは「近くにある関連性が高いお店」を表示させており、そのため検索する地点がお店から遠くなると、オススメのお店として認識されにくくなってしまいます。

そういったことからOPENしたばかりでGoogleマイビジネスの運用暦も浅いお店やコンテンツをほとんど更新していないお店は広範囲のターゲットにおいてオススメのお店として表示されることは少ないです。

そのため、SEOと同様に作成して終了ではなく、日々お店の最新情報を定期的に発信し続けることが重要となります。

また、検索地点がお店から遠い場所でも上位に表示されるお店の基準としては、Googleマイビジネスのコンテンツが充実しており、ユーザーにとって有益なお店としてGoogleが認識したものが上位に表示されやすい傾向にあります。

2. Googleへの依存度が高い

Googleマイビジネスは誰でも無料で作成できることが利点ですが、全てのGoogleマイビジネスにおいてGoogleが定めたレイアウト・デザインでしか表示させることができません。

例えば、webサイトであれば独自性のあるデザインでサイトを作成し、見やすいコンテンツやユーザーの滞在時間を伸ばすといった工夫は可能ですが、Googleマイビジネスではそれが不可能です。

良くも悪くも全てのGoogleマイビジネスが平等に表示される仕組みになっているため、レイアウトにおいてはライバル店と差別化を計ることはできません。

しかし、そうすることでユーザーが特定のお店だけにアクセスが集中するということを防ぐ効果もあるため、一概にデメリットだけとは言えません。

さらに、その中でも日々Googleマイビジネスを定期的に更新しているお店は意外と少なく、コンテンツを充実させることが結果的にライバル店と差別化への近道となります。

そもそもMEOとSEOの違いは?

表示される場所がSEOよりも上に表示

冒頭でも少し説明したように、MEOは通常の検索結果よりも上に表示される仕組みになっており、キーワードによってはGoogleマップが表示されない場合もありますが、「業種+地域名」で検索した際は基本的にGoogleマップが表示され検索した地点から近くにある関連性の高いお店が表示されます。

SEOよりも費用対効果を感じやすい

SEOは検討段階のユーザーに対し、MEOはリアルタイムでお店を探しているユーザーが対象となり、そのまま電話による問い合わせやルート案内など、ユーザーがすぐに行動を起こしやすい仕組みのため、SEOよりも費用対効果を感じやすいです。

運用に関する敷居が低いのでwebに詳しくない方でも大丈夫

Googleマイビジネスは、無料で利用できることから誰でも簡単に作成できるようになっています。Webサイトのソースコードの編集などの専門的な知識も不要なため、webに関する知識があまり詳しくない方でも利用しやすいのも魅力です。

注意点:Googleマイビジネスに登録する際は、必ずオーナー確認の認証を行うことが前提となります。

不具合が起きた時は、Googleのサポートがある

Googleマイビジネスを運用していて、操作方法がわからないなどのトラブルがあった際は、Googleの無料サポートを利用することができます。また、筆者自身も何度もサポートへ連絡したことがありますが、比較的対応も早く、丁寧に説明してくれるので、トラブルが起きた時でも安心して利用することができます。

MEO対策ってなに?

ここまで「MEO」に関する基本的な知識を説明してきましたが、実際にどのような施策をするのが「MEO対策」なのか?という部分についてご説明します。

1. 上位に表示させる

MEO対策において、最も重要なのが「上位に表示させる」ということです。

まず、売上を上げるには新規顧客・リピーターにかかわらず来店数を増やす必要があり、その来店数を増やすにはお店の認知度を高くしなければなりません。そのため、MEOにおいて上位に表示させることが最も重要となります。

他にもMEO対策と呼ばれる様々な施策(NAPの統一、口コミの返信、写真の投稿など)がありますが、それらの目的がこの「上位に表示させる」ことです。実際に、上位に表示させると早ければ1ヶ月程度で認知度が高くなり顧客の来店数も増加することもあります。

そうすれば、あとは定期的にコンテンツを発信したり、口コミに返信したりなどGoogleマイビジネスの鮮度を保つことで安定して上位に表示され、一定数のアクセス数を稼ぐことができます。

2. Googleマイビジネスを充実させる

Googleマイビジネスを作成する際、店舗名・住所・電話番号さえ初めに揃っていれば数分で作成することができます。

しかし、作成後そのままではユーザーにとって有益なGoogleマイビジネスと認識してもらえる可能性は低いです。例えるなら、お店だけ用意して店内には何も用意していないという状態と同じです。それは、Googleも認識しておりコンテンツの充実度が検索結果の順位へ大きく影響します。

そのため、Googleマイビジネス作成後、提供しているサービス(商品)を複数追加したり、外観や内観、働いているスタッフの写真などお店のイメージとなる写真をできるだけ多く掲載することで、ユーザーともにGoogleから「ユーザーにとって有益な情報が充実しているお店」として認識されやすくなり、上位に表示されやすくなることで結果的に来店数の増加に繋げることができます。

また、他にもコンテンツを充実させることで、上位に表示させやすくなるだけでなく、ユーザーがお店を選ぶ際の情報の充実度が1つの判断基準となり、ライバル店との差別化になります。

3. 情報の統一

店舗経営もしくは会社を経営している人であれば、webサイトまたはポータルサイトを少なくとも1つは管理していると思います。

そして、そのwebサイトなどに記載されている「店舗名」「住所」「電話番号」をGoogleマイビジネスと統一することでGoogleから情報の信頼性が高いお店として認識されやすくなります。これを、店舗名:Name、住所:Address、電話番号:Phoneのそれぞれ頭文字をとり、「NAPの統一」と呼びます。

例えば、webサイトでは住所が「大阪府大阪市中央区平野町2丁目2番8号 5階」と書いているのに対し、Googleマイビジネスでは「大阪府大阪市中央区平野町2-2-8 5F」と記載していた場合、住所表記が全く同じでないためGoogleから適切に認識してもらえない可能性があります。

これらの情報を可能な限り統一することで、Googleマイビジネスの信頼性が高まり評価が良くなるという仕組みです。

※検索エンジンは、文字としてしか読み込むことができず、人間のようにニュアンスで理解するシステムではないため、1文字単位で情報を統一する必要があります。

検索エンジンの仕組み

検索する地域によって表示が変わる(通称:ヴェニスアップデート)

ヴェニスアップデート(ベニスアップデート)とは、2015年に、Googleが新たに導入したアルゴリズムアップデートのことを意味します。

レストランやカフェ、居酒屋などの一般的なキーワードのみで検索した際、ユーザーの現在地からその地域の周辺情報を検索結果として表示させるアルゴリズムです。

また、それらのキーワードと同時に特定の地域名も入力することで、キーワードのみの検索時よりも、その地域に特化した周辺情報の検索結果が表示されます。

例えば、「居酒屋 大阪市」と検索した際に、ユーザーが梅田にいるのか、難波にいるのかで表示されるお店が大きく異なります。そのため、あらかじめどの地域で集客をしたいのかを入念に考える必要があり、その地域に合わせてGoogleマイビジネスを最適化する必要があります。

Googleマイビジネスがユーザにとって有益なものか

Googleは、MEO・SEO共に「ユーザーにとって有益な情報を提供する」を重要にしており、Googleマイビジネスの情報がどれだけ充実しているかで検索順位が大きく異なります。充実化と言っても、一概にこれだけすれば有益な情報というわけではなく、情報の鮮度も重要となります。

今日であれば、新型コロナウイルスによる営業時間の短縮などを、いち早くGoogleマイビジネスへ設定することで情報の鮮度が保たれ、結果的にユーザーへ最新の情報を提供できる有益なお店として検索エンジンに認識される可能性が高くなります。

MEO対策その①「準備」

では、Googleマイビジネスの作成から、各項目の説明と設定方法についてご紹介します。

1. Googleマイビジネスを作成しよう

まず、Googleマイビジネスをまだ作成していない場合はこちらから作成することができます。

作成の途中で写真やお店の説明文などの入力を求められますが、それらはスキップすることができますし、「店舗名」「カテゴリ」「住所」「電話番号」の4つさえ設定すれば作成自体は完了することも可能です。

作成後に「オーナー確認」という項目が表示され、それが完了しないと利用できない機能もあるため、作成の段階から細かく設定するより、ある程度ざっくりした情報で作成し、後から変更するでも問題はありません。

2. Googleマイビジネスの情報を最適化しよう

次に、Googleマイビジネスを作成すると専用の管理画面のページが表示されます。様々な機能が表示されており、一見難しそうに思われるかもしれませんが、Googleが無料で提供し、より多くのオーナーが利用できるよう使いやすい仕様になっているため、日々少しずつ操作し慣れていくようにしましょう。

では、ここからGoogleマイビジネスの管理画面の各項目について詳しくご説明します。

2-1. 店舗名

こちらは、Googleマイビジネスを作成する際に設定した店舗名を編集できる項目です。基本的に、この項目はそこまで頻繁に変更することはありませんが、お店の正式名称ではなく端的に設定してしまうと、ユーザーは検索した際に表示されない可能性もあるため注意が必要です。

例えば、複数店舗を展開するお店で「セブンイレブン 〇〇店」といった名前が正式名称と設定すれば問題ありませんが、これを「セブンイレブン」だけにすると、地域キーワードが含まれていないため特定の地域において検索結果に表示されにくくなる可能性があります。

また、店舗名に様々なキーワードを意図的に含めると、Googleのガイドラインに引っかかる可能性があるため、一度確認しておいた方がいいでしょう。

2-2. カテゴリ

カテゴリは、Googleマイビジネス作成時に1つしか設定できなかったのに対し、サブカテゴリとして複数のカテゴリを設定することができます。

カテゴリは大きく分けて「メインカテゴリ」と「サブカテゴリ」の2つに分けることができるため、提供しているサービスを設定するようにしましょう。

2-3. 住所

住所は作成時に登録したもので間違いがなければ、変更する必要はありません。また、よくお問い合わせとして多いのが「移転の際は新しくGoogleマイビジネスを作成した方がいいの?」ですが、極力新しく作成するのは避けた方がいいでしょう。今までユーザーに投稿してもらった口コミであったり、投稿内容、およびGoogleからの評価が全て白紙になってしまう可能性があるからです。

そのため、移転の際はこの項目にて住所変更を行うことで今までの情報を全て引き継ぐことができます。
※住所を大きく変更する際、Googleから再度オーナー確認の要求が来ますので対応する必要があります。

2-4. サービス提供地域

サービス提供地域は、「商品配達や出張型サービス」を提供しているお店が設定する項目です。配達や出張を行っている地域を設定することで、その設定した地域において、検索結果に表示されやすくなります。

しかし、設定できる地域数には制限があるため、あまりにも細かい地域ばかりを設定するのではなく、大きな括りで地域を設定するようにしましょう。

2-5. 営業時間

営業時間は、お店が営業している時間を設定するようにしましょう。24時間営業のお店は、「24時間」という設定も可能です。

ここで設定した営業時間がユーザーへ「営業中」もしくは「営業時間外」と表示されるため、間違った情報を設定してしまうと潜在顧客を逃してしまう可能性もあるため注意してください。

2-6. 特別営業時間

新型コロナウイルスが流行し、緊急事態宣言により営業時間の短縮を余儀なくされたお店が急増しました。

営業時間を短縮したお店は、特別営業時間を設定することで、ユーザーに最新の情報を提供することができるため、この項目が現在非常に重要となっています。

2-7. 電話番号

Googleマイビジネス作成時に設定した電話番号で問題なければ特に変更する必要はありません。
また、複数の電話番号を所有しているお店であれば、追加で電話番号を登録することができます。

2-8. 略称

略称はユーザーに見つけてもらいやすくするために独自の名称を設定することができる項目です。

略称をコピーしてアドレスバーに入力すると設定しているGoogleマイビジネスが表示されます。しかし、機能としてユーザーが使用することは少ないため、設定だけしておけば問題ありません。

2-9. ウェブサイト

お店のwebサイトのURLを設定することで、ユーザーがwebサイトへアクセスすることができます。Hot Pepper Beautyや食べログなどのポータルサイトも設定することができるため、webサイトを所有していない場合はそれらを設定するようにしましょう。

また、OPENしたばかりなどの理由でwebサイトもポータルサイトも所有していないという場合は、Googleマイビジネスにて無料でサイトを作成することも可能です。

2-10. メニューリンク ※表示されないジャンルもあり

カテゴリ項目にて飲食店関連を設定することで、メニューリンクの項目が表示されます。

Webサイトにメニューページがある場合は、メニューリンクとして設定することで、ユーザーが直接メニューページへアクセスできるようになります。

2-11. 事前注文リンク ※表示されないジャンルもあり

メニューリンクと同様、飲食店関連のカテゴリを設定することで事前注文リンクが表示されます。
Webサイトに事前に注文ができるページがあれば設定するようにしましょう。

2-12. 予約リンク ※表示されないジャンルもあり

大半のカテゴリにて予約リンクの項目が表示され、主に来店予約の目的として予約専用ページのURLを設定することができます。

お店へ電話で直接予約するユーザーが多いですが、電話できない状況の際はこういった予約リンクを設定しておくことで、ユーザーへの利便性が高くなります。

2-13. メニュー ※表示されないジャンルもあり

飲食店においては、このメニュー項目は非常に重要となり、ユーザーがwebサイトへアクセスすれば確認せずともGoogleマイビジネスを見るだけで、どんなメニューを提供しているのか?価格帯はどのくらいか?などがすぐ判断できるため、予約獲得や来店促進へ大きく影響します。

また、提供しているメニューを写真付きで掲載することができるため、可能な限り詳しく記載するようにしましょう。

2-14. 商品 ※表示されないジャンルもあり

大半のカテゴリにて予約リンクの項目が表示され、提供している商品を記載することができます。

メニューと同様、この項目はユーザーから「どんな商品を提供しているお店なのか」というのがwebサイトへアクセスせずとも確認できるため、提供しているサービスは可能な限り記載するようにしましょう。

2-15. サービス

大半のカテゴリにてサービスが表示され、提供しているサービスを記載することができます。

しかし、上記のメニューや商品カテゴリで詳しく記載している場合は、サービスの項目ではそこまで詳しく記載しなくても問題ありません。

2-16. ビジネス所有者提供情報

全てのカテゴリに表示され、お店の詳細情報を選択形式で設定することができます。

2-17. 説明文

上記の項目で記載することができなかったお店の詳細情報や魅力をこの項目にて750文字以内であれば記載することができます。

2-18. 開業日

お店が開業した日付を設定することができます。この項目を設定することで、検索結果に「事業年数:○年以上」と表示され、ユーザーからの信頼獲得に繋がりやすくなります。

MEO対策その②「これはすぐ絶対にやっておきたい対策方法!」

Googleマイビジネスの各項目は、もちろんどれもしっかりと充実させることが重要ですが、中でもこれは絶対にしっかり設定しておいた方がいい項目をお教えします。

1. カテゴリ

上記でも説明した通り、メインカテゴリとサブカテゴリという2つを設定できますが、これは必ず提供しているサービスに合ったカテゴリを設定するようにしましょう。

例えば、ネイルサロンが併設しているヘアサロンでしたら、メインカテゴリを「美容院」に設定し、サブカテゴリに「ネイルサロン」と設定するというイメージです。

基本的に、お店の主なサービスをメインカテゴリとし、付随して提供している別のサービスはサブカテゴリとして設定することができます。

しかし、サブカテゴリにネイルサロンを設定していなければ、Googleからネイルサロンのサービスを提供しているお店として認識されにくく、またユーザーからもネイルのサービスを提供しているお店なのかを判断しにくくなってしまいます。

また、飲食店だったとしても単に「飲食店」というカテゴリだけを選択するのではなく、「居酒屋」「定食屋」「イタリアン料理店」など、具体的なジャンルを設定することで、ユーザーがそのジャンルで検索した際に検索結果に表示されやすくなります。

2. ビジネス所有者提供者情報

昨年から世界中で流行している、新型コロナウイルスの影響によりGoogleマイビジネスにおいても、ユーザーへお店の感染症対策の情報提供が必要となったことから、昨年新たに「健康、安全」という項目が追加されました。

この項目では、「スタッフの検温あり」「スタッフはマスク着用」「次の顧客の前にスタッフによる消毒」「要マスク」「要予約」「要検温」の6つを設定することができます。

これらの感染症対策への取り組みは現在ユーザー側も非常に重要視しており、設定していなければ来店を逃す大きな影響となる可能性もあります。また、設定することでユーザーのすぐ目に止まる箇所へ表示されることから、検索で表示された際に見られる可能性が高いため、必ず設定するようにしましょう。

その他にも、クレジットカードが使用できる・できないの詳細設定も行うことができ、現在ではキャッシュレス化が進んでいる日本において、カードを使えるというのが一般的な考えになりつつあるため、カードの利用が可能であれば設定し、カードの利用が不可である場合はそれらの旨もこの項目にてしっかりと設定しておくことが大切です。

3. 説明文

ビジネス説明文は、大半のお店は100文字程度の簡潔な文章しか記載しておらず、お店の魅了をユーザへ伝えれていないことが多々あります。また、説明文に様々な情報を記載することで、検索エンジンからも認識されやすくなるため最低でも400文字以上は記載するようにしましょう。

記載する内容としては、上記の項目で記載できなかった情報や、写真では伝わらないお店の魅力などをこの説明文に記載することができます。例えば、「駅から徒歩1分にある好立地のお店です」や、「当店のコンセプトは、全てのお客様に感動体験をしてほしいという想いから〜」などを記載するといいでしょう。

また、最近であれば新型コロナウイルスに対する感染症対策の情報も記載することで、ユーザーへ安心感を与えることができます。

ちなみに、改行を入れたとしてもユーザー側の画面では改行が全てなくなっているため、文章作成時は改行を使用せず、記号などを使って文章の見やすさを考慮するようにしましょう。

MEO対策その③「継続こそが最善のMEO対策」

Googleにとって「情報の鮮度」は重要な指標の1つです。

新型コロナウイルスの感染症対策に関する情報発信もそうですが、GWや年末年始などの営業時間の更新、ユーザーとのコミュニケーションなど最新情報を常に発信する必要があり、一時的にGoogleマイビジネスのコンテンツを充実させたとしても長期間安定して上位に表示させることは難しいです。その中でも、特に重要な継続的な施策をご紹介します。

1. 投稿

近年、SNS集客(Twitter・Instagram・Facebookなど)を用いた集客スタイルが普及しており、具体的な集客施策は「常にお店の最新情報を発信し続け、ユーザーとコミュニケーションを取ること」という内容です。

実は、TwitterやInstagramのようにGoogleマイビジネスにも、最新情報を発信できる機能がありそれが「投稿」です。投稿機能は、お店の最新情報はもちろん、イベント情報、クーポンなどを配信することが可能で、画像も添付することができます。

現在、ユーザーはこの投稿機能(検索結果では、「最新情報」と表示される)の認知度があまり高くありませんが、検索エンジンはこの投稿によるお店の最新情報の発信頻度を重要視しているため、今後Googleマイビジネスにおける重要な指標になる可能性が高く、ユーザーへの認知度も年々高まってきています。

そのため、TwitterやInstagramだけでなく、Googleマイビジネスでも定期的にお店の最新情報を発信し続ける習慣を今から身につけておくことが重要です。

2. 口コミ

口コミは新規のユーザーがお店を探す際に、「このお店の評判はどうなんだろう」と判断する基準となる重要な指標です。また、検索エンジンからも口コミの件数が多いことでマイビジネスの評価へ影響もします。

しかし、大手企業の有名チェーン店などであれば、口コミは自然と増えていく傾向にありますが、個人経営のお店だと口コミが増えにくいのが現状です。そのため、実際に来店したお客様へ口コミを投稿してもらうよう定期的に催促することも必要です。

しかし、昨今の口コミはサクラと呼ばれる口コミが多く見受けられることから、ユーザー自身もサクラの口コミかどうかという判断が慎重になっています。

実際、サクラ口コミを行っている業者も存在するのは確かですが、そのような業者へ依頼するのは極力避けたほうがいいでしょう。Googleはそのような架空アカウントによるサクラ口コミはガイドラインに違反すると表記しており、口コミの削除もしくは非表示になってしまう可能性があるためです。

口コミを投稿してもらうのは大変な作業ですが、お店の対応がよければ自ずと口コミは増えやすい傾向にあるため、業者へ口コミを依頼するのではなく、来店していただいたユーザーへ口コミ投稿の協力や、店舗経営に力を注ぐことを意識しましょう。

3. 口コミの返信

投稿していただいた口コミには必ず返信するようにしましょう。口コミを返信することで、投稿したユーザーとのコミュニケーションだけでなく、他のユーザーからも「口コミ1つ1つに丁寧に返信している良いお店」として好感を持たれやすくなり、結果として来店の促進に繋がります。

また、悪い口コミに対しても誠実な気持ちでしっかりと返信する必要があります。一見、悪い口コミに対しては返信しなくてもいいと思われがちですが、悪い口コミほど早急に対応する必要があります。

理由としては、悪い口コミ=お店の悪いところを記載してくれているということから、サイレントクレーマーよりも明確にお店の改善点を把握することができるためです。

そういった、口コミへ謝罪の気持ちと誠実な対応をすることで、投稿したユーザーだけでなく、他の悪い口コミを見たユーザーにも「ユーザーからの悪い口コミに対しても誠実にかつ素直に受け止め、お店の改善に取り組んでいる」と感じてもらうことができるため、結果的にお店の評判を落としにくくなります。

しかし、思い当たる節が全くない誹謗中傷のような口コミに関しては、不適切な口コミとしてGoogleへ申請することができます。

Googleマイビジネスとウェブサイトの関連性

実は、Googleマイビジネスに「ウェブサイト」という項目があり(上記に記載した「6-2-9.ウェブサイト」とは別)、もし自身のウェブサイトを持っていない方は、Googleマイビジネスの機能を使って無料でウェブサイトを作成することができます。

しかし、無料ということだけあって編集できる箇所やサイトの完成度としては、お世辞でも高いとは言えません。また、SEOとしても効果があまり見込めないため、将来ずっとそのサイトを利用するというよりかは、とりあえずの応急処置という認識で使用するのがベストです。

では、そもそもGoogleマイビジネスがあるのに、なぜウェブサイトを持っておく必要があるのかと言いますと:

・Googleマイビジネス:お店のことを知るきっかけに繋がる。
・ウェブサイト:お店のことをもっと詳しく知ってもらう。

という使い分けができるからです。大半のユーザーはGoogleマイビジネスを見て実際に来店するか判断する際、ウェブサイトへも必ずアクセスします。

ウェブサイトへアクセスするユーザーは、基本的にもっと詳しい情報を知りたいと思っていることが多く、よほどウェブサイトが質素な作りになっていなければ来店に繋がりやすいと言えます。

また、前半で説明した通り、Googleマイビジネスは良くも悪くもどのお店もデザインが同じなため、ウェブサイトへアクセスした際に、完成度が高くハイセンスなデザインや商品情報やコンテンツ内容が充実していれば、より潜在顧客の獲得に繋がります。

そのため、ウェブサイトを作成するのに費用はある程度必要になりますが、将来的な視野も考慮すると必ず持っておいた方がいいと言えるでしょう。

インサイト機能を使いこなそう

インサイトとは?

オーナー確認を完了することで利用できる「インサイト」ですが、主にあなたのマイビジネスがどうやって見つけられたのか、またどのくらいアクセスされているのかなどのデータを確認することができます。

ちなみに、データの精度としては多少のタイムラグや実際の数値とのばらつきは若干あるものの、無料でこれだけのデータを分析することができるのは機能としてかなり優れていると思います。

しかし、インサイト機能は数字が多いだけにデータの見方を把握しておかないと、ただの暗号と化してしまいます。そうならないために、インサイトのこの部分さえ見ておけば、自分のお店の集客状況はどうなのかを把握することができるのか説明します。

インサイトはどこを見ればいいの?

1. ビジネスプロフィールの表示につながった検索

インサイトのページを開くと、ページ最上部に「パフォーマンスを確認する」というボタンがあり、そこをクリックすると、ビジネスプロフィールの表示につながった検索という項目があります。

この項目はわかりやすく言うと、「ユーザーがどんなキーワードで検索してあなたのマイビジネスを見つけたのか」という意味です。

上に表示されているキーワードほど、あなたのマイビジネスを見つけたキーワードとして表示され、右側がその表示回数です。このデータから自分が上位に表示してほしいキーワードで検索されているのか確認することができます。

希望していたキーワードの表示検索回数が増加していればMEO対策としては、成功しており逆に増えていない、もしくは全く検索されていない場合はマイビジネスを見直す必要があるかもしれません。

また、このデータは、リアルタイムの更新ではなく基本1ヶ月〜2ヶ月程度のタイムラグがあり反映まで少し時間がかかります。そのため、この項目は「自身のマイビジネスはどんなキーワードで表示されているのだろう」と認識するぐらいにしておきましょう。

もちろん、データがある程度蓄積されてくればそれらをもとに改善する必要がある箇所も見えてくるため、定期的にチェックするようにしましょう。

2. ユーザーがビジネスを見つけた Google サービス

次に、「ユーザーが見つけたGoogleサービス」という項目があります。

こちらの項目は、「Google検索またはGoogleマップのそれぞれであなたのマイビジネスが表示された回数」という意味です。そして、このGoogle検索とGoogleマップのそれぞれの意味は以下の通りです。

・Google検索:検索結果の地図欄3店舗内に表示される、またはナレッジパネルとして表示される。
・Googleマップ:検索結果の地図欄にある「すべて表示」を押した際に表示される地図、またはGoogleマップ内の検索で表示される。

基本的に、マップでの検索の方が数値が高くなることがほとんどのため、Google検索よりもGoogleマップでの検索の数値を意識して見るようにしましょう。

また、この表示回数というのはあなたのマイビジネスをタップして表示した回数ではなく、「一覧に表示された時点で1カウント」という認識のため、この回数全てがユーザーの目に止まったというわけではないため注意する必要があります。

3. ユーザーのアクション

この項目はユーザーがあなたのマイビジネスを表示した後、どのような行動を取ったのかデータとして確認することができます。

ウェブサイトへのアクセス:Googleマイビジネスにて設定しているウェブサイトへのアクセス数を意味します。

ウェブサイトへアクセスするユーザは、Googleマイビジネスの情報だけでなく、より詳しい情報を知るためウェブサイトへアクセスします。そのため、数値としては一番多くなりやすい傾向があります。

ルートの検索:お店までのルート(経路案内)を押した回数を意味します。こちらは、来店への意識がかなり高い潜在顧客が基本的に押すため、この回数がGoogleマイビジネスから来店したユーザー数に最も近いデータです。

電話をかける:ユーザーがGoogleマイビジネスを経由して、設定している電話番号へかけてきた回数を意味します。ルートの検索回数よりも、潜在顧客は少ないと思われますが、電話をかける=来店するか迷っている状態の可能性が高いです。

しかし、逆に電話の回数が多いと、急ぎではない限りユーザーがマイビジネス上では情報を把握できなかった(もしくは、予約できなかった)と捉えることもできるため、回数が多い場合は1度自身のマイビジネスを見直してみてもいいかもしれません。

業者に依頼するべきか

以上が、Googleマイビジネスを用いた具体的なMEO対策の内容です。ここまで、読めば大半はGoogleマイビジネスについて理解はできていると思いますが、それを行動に移せるかどうかが重要です。

もちろん、webについて詳しいや自分でやってみたいという気持ちがある方は、自身で管理するのも問題ありません。では、専門の業者へ依頼するメリットとデメリットについてそれぞれ説明します。

メリット

1. 店舗経営に集中できる

基本的に、個人経営・チェーン店に限らずオーナー様や店長自身も店頭に立ってお店の経営をしている方が多いと思います。

そして、ただでさえお店の経営で疲れているところにMEO対策について、学び、Googleマイビジネスの最適化および運用を行ない、口コミの返信や定期的な投稿、さらにはインサイトデータの分析などを行うには相当な時間と労力、そしてやる気が必要になります。

さらに、自分で管理してみたはいいものの、お店の経営が疎かになってしまい、逆にサービスの質が落ちてしまっては本末転倒です。

そのため、「餅は餅屋」ということわざがあるように「MEOに関しては、MEO対策を専門に行なっている会社」へ依頼することことで、自身もお店の経営へ集中することができ、効率的に集客を行うことができます。

2. 日々の順位をチェックできる

現在、MEO対策を行なっている会社のほとんどが順位を日々測定できる管理画面を提供しています。

これらは、会社によってデザインや仕様は異なりますが、上位に表示させたいキーワードの日々の順位を確認することができ、あなたのお店が今何位に表示されているのか把握することができます。

日々の順位をチェックすることはとても重要で、そもそも順位が高くなければアクセス数を増やすことは難しいです。そのため、上位に表示させたいキーワードにおいて、順位を高くすることが最優先となります。

3. 専門のエンジニアがインサイトデータを分析

インサイトデータはGoogleマイビジネスにアクセスすれば、自分でも確認することができますが、各項目のデータの見方や、操作方法などはどうしても慣れる必要があります。

しかし、専門の業者であれば、Googleマイビジネスに精通したMEOエンジニアのスペシャリストによるインサイトデータの分析を行なってくれ、データから集客状況やマイビジネスの修正、店舗経営としてのアドバイスをしてもらうことが可能です。

また、月ごとにレポートにてインサイトデータの状況を送ってくれる会社も多く、サポート体制も充実しているため安心して依頼することができます。

デメリット

1. 少なからず費用がかかる

MEO対策はSEO対策に比べ、費用は比較的抑えられやすいですがそれでも費用はある程度かかってしまいます。およそ相場は、1店鋪あたり3万円前後といった価格帯です。

ただし、複数店舗を同時に依頼やプラン内容によっては料金を安くなる場合があるため、各業者へ問い合わせてみてもいいかもしれません。

2. 悪質な業者も存在する

MEO対策を行なっている業者すべてが優良な会社というわけではなく、少なからず悪質な業者も存在するのが現状です。

主に、金額は安いが管理を全くせず、上位表示しやすいキーワードを提案し、対策を依頼した後は返信も遅いなどの業者です。そのような会社と契約しないためにも、このページをしっかりと読み込んである程度MEO対策に関する知識を深めていただければ幸いです。

まとめ

いかがだったでしょうか?MEO対策は、近年急速に普及した集客ツールでポータルサイトに介入されず、現在新型コロナウイルスの影響によりオンラインでの注文が増加しているため、今後さらに拡大することは間違いありません。今からでも遅くないため、もしまだGoogleマイビジネスすら作成していないお店は今すぐ作成することをおすすめします。

もしくは、作成する知識や時間がない、Googleマイビジネスのどこを修正したらいいのかわからないという方は、是非当社へ1度ご連絡ください。

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