【YouTube】ヘッダー画像の最適なサイズで作成する方法 |

YouTubeだけでなくいくつものSNSでヘッダー画像が設定されているのを見る機会はありませんか？

ほとんどの場合、YouTubeですとチャンネルに関連する画像や出演しているユーザーの画像が設定されており、「誰のどんなチャンネルなのか」を分かりやすくチャンネルを訪れたユーザーに伝えています。

ヘッダーはチャンネルの情報を伝える重要な要素と言えます。

この記事では、YouTubeのヘッダー画像の最適なサイズと作成方法などについて紹介しています。

YouTubeのヘッダー画像とは

YouTubeのヘッダーはチャンネルを訪れたユーザーが「どのようなチャンネルなのか」を伝える大切な部分となります。

チャンネルのテーマやコンセプトが伝えられないと、動画を再生してもらう前に離脱されてしまう可能性もあります。

ヘッダー部分はデフォルトで画像を用意されていますが、自分のチャンネルがどのようなチャンネルかわかるような画像の作り方を紹介します。詳しい手順は以下となります。

YouTubeのヘッダー画像を作成する方法をいくつか紹介します。

無料で利用することができる画像編集ソフトCanvaは、いくつもの無料テンプレートが豊富に用意されているので、素早く作成したい人や画像編集が苦手な人、画像編集をしたことがない人でも簡単にヘッダーを作成することができます。

インストールする必要がなく、気軽に画像編集を行うことができます。

Canvaと同様に無料で利用することができる画像編集ソフトです。

YouTubeのチャンネルアート作成やテンプレートを選択して気軽にヘッダーの画像を作成することができます。ヘッダー画像の他にYouTube動画のサムネイルや動画の終了画面の作成も行えます。

ヘッダー画像を作成するには専用ソフト「illustrator(イラストレーター)」もしくは「Photoshop」を使用します。まずは最大サイズ(縦：1440px、横：2560px)の台紙を用意します。

台紙の中心部分(縦：423px、横：1546px)はPC以外のデバイス(スマホやテレビなど)でも確実に表示されるので、このエリア内にユーザーに伝えたい情報を文字と画像で設定します。

完成した画像はYouTubeのヘッダーとしてアップロードするのでJpegファイルで書き出します。

GIMPは定番の無料イラストソフトで画像の合成や加工といった様々な編集作業を行うことができます。

ヘッダー画像以外にも画像編集全般で大変便利なソフトとなるので、YouTube活動を続けていく場合は、サムネイルや動画内で使用する画像等作成するためにインストールすることをおすすめします。

作成した画像をYouTubeにアップロードするには、YouTubeにログインして、「YouTubeStudio」を開いて「カスタマイズ」から編集を行います。

「チャンネルのカスタマイズ」から「ブランディング」を選択して、バナー画像の「アップロード」から作成したバナー画像をアップロードします。

画像アップロードの際にガイドラインが表示されるので、全てのデバイスで表示される枠内に作成した画像を設定します。

ヘッダー画面に設定した後は、正常に表示されるかどうかをいくつかのデバイスで確認しましょう。

デバイス別ヘッダー画像の最適サイズを確認しておくとヘッダー画像作成時にどこまでのエリアが表示されるのか把握できます。

それぞれのデバイスヘッダー画像の最適サイズは以下となります。

ヘッダ―画像を設定する際にスマホではエラーになったり、正常に変更することができない場合があります。

スマホではYouTubeが推奨するサイズの画像をアップロードすることができないことが原因と考えられます。

YouTubeのヘッダーはチャンネルを作成した際に必ず設定する箇所でチャンネルの顔となる部分です。

デバイスによって表示される箇所が異なってくるのでテキスト配置やサイズ等考えて、どのデバイスでもヘッダーからチャンネルを認識できるように上記を参考に最適なサイズのヘッダー画像を設定してみてください。