YouTubeの視聴者数や視聴回数を増やしていくことに悩まれている人もいると思います。自分がYouTubeで動画投稿していることを拡散する方法はないか?と悩んでいる人もいるでしょう。
この記事では、拡散力に優れているTwitterを用いて、YouTubeのチャンネルや動画が注目してもらうようにする方法を紹介します。
YouTubeとTwitterを連携することはできるのか?
以前はYouTubeとTwitterを連携する機能が搭載されていましたが、2019年にこの機能が廃止となったため現在は連携することができません。
廃止となる前は、YouTube動画を自動的にTwitterで拡散されていたので数多くのユーザーがTwitter経由でYouTubeの動画に流入していました。
連携機能が存在した頃は、YouTubeとTwitterの連携設定を最初に行っていれば、それ以降は何も作業せずにTwitterで動画配信と同時にその動画が埋め込まれたツイートが投稿されていました。
TwitterでYouTube動画を投稿する方法
Twitterを用いてYouTubeの動画を知ってもらいたい場合、手動でTwitterに埋め込みツイートする方法があります。
自分が投稿した動画の「共有」をクリックして、共有先に「Twitter」を選択すれば、動画が埋め込まれたツイートを作成することができます。
また、「共有」からツイートを作成しなくとも、動画URLを直接ツイートに張り付けても埋め込みツイートとなります。URLを張り付けるだけで行えるので、手動ではありますがそこまで手間にはなりません。
実はYouTube動画をTwitterで自動投稿する方法があります
YouTubeとTwitterを連携する機能が廃止されたとお伝えしましたが、実はZapierというツールを使用すれば投稿したYouTube動画をTwitterで自動投稿することができます。
詳しい手順は以下となります。
- Zapierにログインして「Create Zap」をクリックします。
- 「Search apps…」から「YouTube」を選択します。
- 「Trigger Event」から「New Video in Channel」を選択します。
- 「YouTube account」からYouTubeチャンネルを紐づけます。
- 「Channel」にチャンネルIDを入力します(channel/○○○の○○○部分)。
- 「Test trigger」で動画を選択します。
- 「Search apps…」から「Twitter」を選択します。
- 「Action Event」から「Creat Tweet」を選択します。
- 「Twitter account」からTwitterアカウントを紐づけします。
- Set up actionで投稿するツイート内容を設定します。
- 設定が完了すれば「Turn on Zap」をクリックして完了です。
確認が完了すればYouTubeでアップロードした動画がTwitterで問題なく投稿されているかを確認しましょう。
こちらの方法を利用すれば、TwitterだけでなくFacebookページなどで動画を埋め込んだ投稿を自動で生成するようにも設定できます。
YouTube動画はTwitterで自動再生される?
YouTube動画が埋め込まれたツイートは自動再生の設定を行うことができません。Twitterで動画を自動再生させたい場合は、Twitterから動画をアップロードする必要があります。
TwitterでYouTube動画を拡散させるメリット
Twitterを利用してYouTube動画を拡散させるとは「動画で商品やサービスの魅力を不特定多数のユーザーに伝える」ということです。
商品やサービスの魅力など文章では伝わりづらいものでも動画にすることで、ユーザーの購買意欲を高めることにもつながります。
また、個人のYouTubeチャンネルだったとしても、動画に関連があるハッシュタグなど活用することで新しい視聴者を獲得するチャンスが生まれます。
まとめ
YouTubeのチャンネル登録者数や動画視聴回数を増やしたい場合は、Twitterを利用して情報を発信することはとても重要なことです。
手間はかかりますが手動で動画埋め込みツイートを投稿することもできますし、外部ツールを使用すればYouTubeとTwitterを連携して、自動投稿を行えます。
頻繁に動画を投稿する場合は、上記の情報を参考に効率よくTwitterで効率よくYouTube動画を拡散してみてはいかがでしょうか。